大人を信じて大丈夫 !
君たちの周りには "頼れる大人" がいっぱい !
この言葉を講演の最後に私が自信をもって子供たちに言える理由。それは、「子供は地域の宝」と考え、その想いを実現するために「命の授業」を地元の学校や地域活動にプレゼントしようと、本気で動き出し具体的な行動をしている全国各地の青年会議所・ロータリークラブ・ライオンズクラブ・地元の経営者の方々など、志高き各種団体の頼れる大人たちとの出会いと存在があるからなのです。
「君たちのことを本気で想っている、カッコいい地域の大人たちが周りにいるんだよ!」
私はこれからも子供たちにこの言葉を伝え続けます。
ビートたけしさんがナビゲートする“奇跡体験!アンビリバボー”で紹介された「命の授業」。首の骨を折る大事故で生死をさまよい、全身麻痺から奇跡の生還。その実体験は、子供たちに命の大切さだけでなく、家族や周りの人に守られ支えられていること、人は一人では生きていないこと、生かされている命であることを再認識し、当たり前の生活の中に実はたくさんの幸せと感謝があることを大きな感動と共に気づかせてくれます。
そして、夢を持つこと、最後まであきらめなければ夢は実現すること、いつも前向きに生きることの大切さがメッセージとしてあります。
「命の授業」には子供たちだけでなく、すべての人々が自分自身の今の生き方・あり方を振り返るエッセンスが凝縮されているため、大人と子供が一緒に聞ける講演として多くのご支持をいただいています。
学校教育の現場では平成30年度より「道徳」が教科化となりました。本来の道徳教育は家庭教育と地域の社会教育にあり、道徳の教科化が叫ばれる以前よりその重要性を自覚し、子供たちの道徳心や子供たちの成長のために「命の授業」をそのきっかけ作りとしてプレゼントしてくださった各種団体の皆様がいらっしゃいます。
また、子供たちの成長と幸せのために、と「命の授業」の学校開催を資金面からも応援してくださる皆様の存在は、必ずや子供たちに大人になる期待と夢を与えてくださっていると確信しています。
想いを行動や姿で見せることのできる大人はカッコいい。これこそが、子供たちの生きる原動力であり、憧れる姿です。
地域の「未来を担う子供たち」が通う学校で、また自分や家族がお世話になった学校で、「命の授業」を学校と相談をして開催してくださる各種団体の皆様の志や「郷土愛」には心を打たれます。
見返りを求めることなく、地域の子供たちの成長と幸せのために「命の授業」の開催に尽力くださる大人たちの存在こそ、子供たちの目指す姿であり憧れです。
「君たちの地域にはカッコいい大人がいっぱいいるんだよ!!」
私にとって皆様は同志であり、その行動力には感謝の気持ちと敬意しかありません。郷土愛あふれる子供たちを一緒に育てていきませんか。
大切にしたい価値観
「伝える」ではなく実体験からくる「伝わる」を
社会教育の現場で…
子供たちに大切な生き方を教え、伝える。これは大人の責任であり、自らの行動、姿でしか伝わりません。
「君たちを大切に想っているよ。」「やればできるよ。」「夢はかなうよ。」
いくら言葉で言ったところで、本当に子供たちが信じる大人とは…。
今まで主催をしてくださった諸団体の皆様から多く寄せられるのは、「実体験だからこそ伝わります」「子供たちが自分事として命と向き合っていました」という言葉でした。
だからこそ、私は出会った子供たちに言い続けたいんです。
「君たちの周りには、信じることのできる大人はたくさんいるよ」って。
それが「子供は地域の宝」と言い、子供たちの幸せと成長に貢献してくださる「命の授業」の主催者の皆様という存在です。
「子供たちのためにやってよかった~」この気持ちを分かち合い、郷土愛に満ちた子供たちを一緒に育てていきましょう。
参加者様・主催者様からの
メッセージ
メッセージ
私は腰塚さんのお話を聴いて「素直になる」ということを学びました。
今まで私は人に頼めず一人で抱え込んでしまうことばかりでした。辛くても苦しくても素直になれず「助けて!!」と口に出せませんでした。しかし、腰塚さんのお話を聴いて、人を信じて頼ってもいいんだと思えました。私の心の中にあるもやもやが一気に軽くなった気がします。
腰塚さんとの出会いが私を変えてくれました。腰塚さんと出会ってからの私は、周りから見ても分かるくらい明るくなりました。人に頼って素直になることで「笑顔」が増えたからだと思います。素直になることで友達も私に相談してくれるようになり、より仲がよくなりました。
そして、家族の絆も深まりました。「素直になる」、このことがこんなにも私の人生を変えてくれるのだと昔の私にも伝えたいです。
今回作られた「五つの誓い」の石碑も私たちの人生を変えてくれることでしょう。朝、「五つの誓い」を見て「今日も頑張ろう」と思い、放課後帰るときに「今日も頑張れた」と思う。私の人生を変えてくださったように、この石碑が誰かの人生を変えてくれることを願っています。
(2012年9月・宮崎青年会議所様主催『命の授業』ならびに『5つの誓い』石碑寄贈事業)
メッセージ
町の商工会のお世話役をしていて、何か地元に還元できることをしたいと強い思いにかられた時、今までの出逢いの中で特に「命の尊さ」をテーマにされた方の話を社員・地元の中学生に聞いて欲しく、腰塚先生の「命の授業」はまさにその思いにピッタリでした。
話の内容も、教師の時に首の骨を折り全身麻痺のどん底状態の中、死をも覚悟した時、初めて今までのお世話になった方々の想い、愛を強く感じ、特にご両親、ご家族、教え子の皆さんからのメッセージが自分自身の再起につながったこと、そして現在の活動の原点になっていることがしっかり語られ、聞いている方一人ひとりに「生きる力」と「感謝の気持ち」が力強く伝わってくることを感じました。
また、命の授業の「5つの誓い」は、参加された方の今後のドリー夢メーカーとしての生き方の指針となることと思います。
特に子供たちが大人になるまでに一度は聞いて欲しいと思う講演です。地元の中学生に聞いてもらえることができて本当に良かったです。さらに機会を作り多くの方々に聞いて頂きたいと思える講演でした。
実現する事業
2012年9月14日、行政や教育委員会、PTA協議会の後援を得て、「命の授業」を宮崎青年会議所主催にて開催させていただきました。反響が非常に大きく、当日は教育関係者、青少年とその親など1000名以上もの市民に集まっていただき、盛大に開催されました。
講師の腰塚先生を知るきっかけとなりましたのが「奇跡体験アンビリバボー」を視聴し、深く感動したことから始まります。「奇跡の人にお会いしたい!」と願っておりましたところ、愛媛で講演会が開かれることがわかり、議案上程前に、ぜひとも講演を聞いておかなくては!と車と船を乗り継いで馳せ参じた次第です。
折しも、開催前年の2011年は東日本大震災が発災しました。昨今では、北部九州豪雨災害に加え、熊本・大分の震災被害など、日本各地で発生する自然災害の激甚化が心配されます。そして、多くの国民は日本各地で深い悲しみを味わった人々の姿を見て、命の尊さを痛感しました。また、同時に「ひと」は「ひと」によって支えられていることも改めて感じました。
青少年を取り巻く環境は年々変化していますが、どんなに時代が変化しても青少年の人生を見守る人々は常に存在します。それが、お父さん、お母さん、そして学校の先生や親友、地域の人々など…。
重要な事は、当たり前に感じている存在が、かけがえのない人々だと気付くことです。更に支えられて生きていることに気付くことで、自分の人生を切り拓いてゆく原動力に繋げる力を養うことです。
心の変化の多い青少年達に、生きている事の素晴らしさに気付いてもらい、周りに支えられていることへの感謝・ひとを思いやる心・優しさ・強さを心に刻んで頂くため、当事業の実施に至りました。
ご参加頂いた皆様には、命の尊さ、支えられて生きていることに対する感謝の気持ちを心に刻んで頂きました。また、親子でのご参加も推進することで、命の喜ぶ生き方や大切さを語り合い、絆を深めて頂くきっかけにもなったと思っております。
物質的・経済的な豊かさだけを求める社会ではなく、感動の中から心身の健全なる成長を図ることで、常に人を思いやる心あふれる豊かな社会を実現する事業になったと、深い感謝と感動で一杯であります。
講演実績
登別室蘭青年会議所様
三沢青年会議所様
上越青年会議所様
いわふね青年会議所様
東根青年会議所様
敦賀青年会議所様
射水青年会議所様
滑川青年会議所様
駒ヶ根青年会議所様
那須野ケ原青年会議所様
市原青年会議所様
小田原青年会議所様
伊東青年会議所様
犬山青年会議所様
松阪青年会議所様
那賀青年会議所様
広島青年会議所様
周南青年会議所様
宮崎青年会議所様
ほか
[神奈川県]秦野名水ロータリークラブ様
平塚湘南ロータリークラブ様
[静岡県]ロータリークラブ静岡第7分区様
[滋賀県]湖南ロータリークラブ様
ほか
[福島県]飯野ライオンズクラブ様
[愛知県]小牧ライオンズクラブ様
[岐阜県]関市ライオンズクラブ様
[兵庫県]西はりまライオンズクラブ様
[広島県]福山フラワーライオンズクラブ様
[愛媛県]西条ライオンズクラブ様
[福岡県]行橋ライオンズクラブ様
ほか
プロフィール
1965年、神奈川県生まれ。元・中学体育教師・養護学校教員。『命の授業』講演家。
スキーでの大事故で首の骨を折り、全身マヒの体に。
その後、懸命のリハビリにより社会復帰できるまでに回復し、事故をきっかけに人生も人生観も大きく変化。
2010年3月 教職を辞し、現在は『命の授業』の講演を通して「命や当たり前の大切さ」や
「ドリー夢メーカー」として「命の喜ぶ生き方」について伝えている。
スキー事故で首の骨を折り、一瞬にして首から下が全く動かない状態に。
この事故が私の人生と生き方を大きく変えました。
私は、中学校でバスケットボール部の顧問をはじめとして、生徒たちの教育・指導に一生懸命打ち込む「熱血教師」でした。
そんな私に、ある日、人生を大きく変える出来事が起こります。
2002年、スキー中に大転倒、頚椎(首の骨)骨折という大ケガをしました。4時間の手術の末、奇跡的に一命はとりとめたものの、全身が動かないという深刻な麻痺状態となり、あまりの絶望に、私の心は深く沈み自ら命を絶とうと…
そんな私を救ってくれたのは、妻や両親、同僚の先生や生徒、病院のお医者さんや看護師さん、リハビリ担当の方、そして周りの人たちでした。そうした人たちの支えと励ましを受けて、私の心も再び動き始めます。
入院生活やリハビリでは、紆余曲折を経ながら、自分の命があらゆるものに「助け・支えられ、生かされている」ことに気づきました。
その感謝をきっかけに、奇跡的にも回復に向かい、4ヵ月の入院・リハビリの後、夢であった職場復帰を果たすことができたのです。
この間、私の見方・考え方・感じ方は大きく変わりました。そして、人生も一変しました。復帰後は、障がいのある子供たちと向き合い、自らも体の一部に麻痺を抱えながらも、感謝と共に命を喜ばせ生きるようになりました。
手術・入院・リハビリ・復帰後と、一つひとつのプロセスを経ながら、自分を受け止め、受け入れ、歩みを進め、そして「ありがとう」の日々へ。
現在は教員を卒業し、命の大切さ・生きていることの素晴らしさ・両親・家族・仲間の大切さなど、普段の生活の中で当たり前に感じ、忘れかけている大切な幸せについて、また「自分の中にいるドリー夢メーカーは、自分を、そして大切な人たちを幸せにする」ことを、講演や著書を通じてお伝えしていきたいと願っています。
メディア実績
- 2010年5月 ダイヤモンド社より『命の授業』出版
- 2010年7月 フジテレビ系『奇跡体験アンビリバボー』に出演
- 2012年2月 PHP研究所より『感謝の授業』出版
- 2012年9月 フジテレビ系『テレビ寺子屋』に出演
- 2013年2月 月刊『致知』インタビュー記事掲載
- 2017年8月 フジテレビ系『テレビ寺子屋』に出演
現在の活動
現在「命の授業」の講演家として、自らの経験を元に、
「命の尊さ」「生きていることの素晴らしさ」「ドリー夢メーカーの大切さ」
「命の喜ぶ生き方」「5つの誓い®」を、
全国の小学校、中学校、高校、そして一般の方々に伝える活動をしている。
全国から2150講演を超える「命の授業」の講演依頼があり、
開始から12年で命の授業を聞いてくださった方は50万人を超える。
よくある質問
少しでも気になったら、
まずはお問い合わせください。
講演会ご担当者の方が、組織内でのご理解を得られるDVD・メディア情報などを
豊富にご準備をさせていただいております。
「講演内容を十分吟味してから講師依頼をしたら、講師日程の調整がつかなかった」ということのないよう、
まずは講演会開催予定日をお知らせください。
「講演日程に都合の付く講師を呼ぶ」のではなく、
「子供たちの健やかな成長のために最もふさわしい講師」としてお選びいただけるよう、
スタッフも日程調整のためにベストを尽くさせて戴きます。
年間200回以上の講演活動を行なっておりますので、
お問い合わせに対する執拗な営業活動は一切ございません。
安心してお問い合わせください。
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