先日、ソムリエの資格をもつオーナーが

経営する、お店に友人が連れて行ってくれました

私はワインに詳しくはないのですが

その時、こんな話を思い出しました

もしあなたが、どんなにワインに詳しくても

ソムリエにワインのことを語ってはいけない

そんなことをしたら、ソムリエは

何も大切なことを教えてくれなくなる

「このワインはどうして美味しいの？」と

聞くべきなのだ

人との会話では、気をつけたいことで

自分が勉強しているからって

ベラベラ話さない

同じ勉強をしている人と会うと

「自分の方が知っている」と

マウントをとりにいく人を良く見かけますが・・・

知ってても、聞かれなかったら話さない

話さなくても、所作にその人の

学んできたことからの

生き様や仕事の仕方は出ている気がします

オーナーに

「この時期、オススメのワインをお願いします！」

って、お願いしたら

今日の料理にあう、手ごろで

爽やかな柑橘系の香りがする白ワインを

出してくれました

思わず聞いちゃいました　

「どうして、このワインだったのですか？」

自分の知らない世界が広がった　

豊かな時間であり

また会いたくなるオーナーとお店でした😁

知ったかぶりは、もったいないです

豊かな時間は聴くことからですね

「そうなんですね」がキーワード

私も気をつけます😅

今日も一笑健明、命を喜ばせます

ありがとうございます😁