イジメや不登校の相談を
ご本人や親から受ける事も多く
話を聞いていると
これって日本人には
あるあるの無意識の意識であり
原因の一つだなって思うことが・・・
それは自分は「普通」という無意識
言い換えれば中流意識
集団の中で占める割合も一番多い
な・の・で
自分たちより上にいる人たちをみると
憧れより妬み、引き摺り下ろそうとするし
自分たちより下だと思う人たちには
蔑み、仲間に入れようしない
アイツ「普通じゃないよねー」
家の子「普通じゃない」「普通は学校行くでしょ」
それは学校でも普通の子
=先生の手のかからないイイ子がよしとされ
それを言われたり、感じとった本人も
自分は普通じゃない・・・と
苦しみ、悩み続け
普通意識、基準の人たちの中には
居場所がなくなる・・・
本人にとっては本当は特性の違いが
欠点という間違いというメッセージであるから
生きづらい
今、思えば小さい頃から私の周りには
普通じゃない、大人、先生、友達が
たくさんいてくれた
普通では叶えれない夢を見させてくれ
一緒に叶えてくれた大人たち
弱さは差別に使うものではなく
自分がその人たちを守るための優しさであり
普通の人の目をぶち破る強さ
今となっては私の周りには
普通の基準からしたら
変態な人ばかりだったかも知れません
でもみんな普通の人が持っていないものを
持って輝いています
なんだと思います
それは「これは」と思うことへの
情熱と行動力と責任感
自分の世界、考え方の中で
輝き自分らしく、エネルギッシュに生きている
だから話しも面白いし
人の悪口なんて言っている暇もない
普通なんてないよー
子どもに普通を求めている大人のそばにいても
ワクワクしないし、君の長所は
伸ばしてくれないよー
私は生育歴が普通基準でなくて
良かったです
夢を追いかける人生を送りますし
人を妬んだり、イジメたもしません
今日も自分らしく
楽しく命を喜ばせます