見られている ~メラビアンの法則~
見られている ~メラビアンの法則~
9月9日のブログの記事
「子どもたちへの大人の仕事は」の反響が大きく
私が日頃大事にしていることは
見られてイメージをつくられている
ということです
皆さんメラビアンの法則を知っていますか?
人は誰かと話しているとき、目の前の人から
1 顔の表情、身振り手振り
2 言葉のトーン、スピード、強弱、間
3 話の内容
この3つの情報を受け取り相手の話に自分なりの
イメージを作り解釈しています
ただその3つの受け取る割合いが
55% 顔の表情、身振り手振り
38% 言葉のトーン、スピード、強弱、間
7% 話の内容
私はメラビアンの法則を知った時、ビックリしたのが
一番分かって欲しい内容は、たった7%・・・
それも聴覚情報より視覚の情報が優位で
イメージと感情を作り出している⁈
なので話だけより画像や動画があった方が
イメージがつきやすいので
分かりやい=安心から集中力は続きます
人間はどんな人も「見せてほしい」
という本能を持っている反面、口達者でもあり
相手と接するときにも「いいから聞け!」とはいいますが
「いいから見ろ!」とはなかなか言わずに生きています
相手は聞くと同時に見ているのですが、話し手は
自分の話している態度が聞き手の気もちに
影響していることになかなか気づけていません
私も自分が子どもの時や生徒の時、親や先生、大人に
そして就職して上司や先輩に
そうは言うけどさ~
言っている、あ・な・た・は、どうなのよ・・・
周りの人に最も違和感を与える、聞きたくない
信頼できない行為は視覚と聴覚の情報の不一致
すなわち言動不一致だということなんです
部屋をきれいにしなさいといわれても
部屋が汚い人に言われても・・・
一生懸命にやりなさいと言われても
適当な人に言われても・・・
仕事も人生も楽しいよと
疲れている人に言われても・・・
昔から背中で見せるというように
人に何かを伝えたいのであれば、まずは自分自身が
見せていくことが大事なのだということを知り
見せる生き方をすること
すると自然に周りの人の信用は増えるのかもしれませんね
見られている意識
言動一致
日々の生活、仕事の中で心がけたいものです
今日も命を喜ばせ素敵な一日を過ごします
感謝を込めて