ブログ

勇気という翼


勇気という翼




私が命の授業を全国でさせていただくようになって

11年目、本気で子どもたちと向き合ってくれている

先生方にたくさんご縁をいただきました




そんな先生方に出会うたびにり

子どもたちの可能性を伸ばすことができる

先生の仕事ってやっぱりイイよなぁ~って思いますし

そんな先生方と出会っている子どもたちは

幸せだよなぁ~って




そして子どもたちからもそして同僚からも慕われる

校長先生や先生方にはやっぱり共通点があるんです




それはいつも子どもたちをよく見ていて

言葉かけのタイミングや距離感が絶妙であり

その一言がまた端的で分かりやすい




そしてもう一つは子どもや同僚の先生方に言ったことは

必ず自分もする

有言実行のポリシーをもっています

(言われた方は必ず見ていますからね)




そんな中、昨日、全日本バレーボール男子アンダー15の

監督をされていた公立中学校の体育先生が

こんなブログをアップしてくれていました




読み終わったあと

「俺もがんばろう!」という気持ちになれました

紹介させていください




みんな心は元気ですか? 自宅で本を読んでいますか?

アスリートはトレーニングを普段の3倍していますか?

私のバレー部も毎日、トレーニングをやっています

だから私も毎日走っています




生徒に厳しい状況で厳しいことをやらせておいて

自分はやらないなんてことは僕の辞書にはありません

だから僕はこの1ヶ月で4k痩せました




「生徒は教師の言うようには育たない・・・

 教師のように育つ!」




ところで2月21日から中学校全日本選抜が

オーストラリアに遠征してきました

相手は全オーストラリアのU-17、最終日にはU-22

年齢も身長もはるかに高く15歳と22歳が戦うなんて

無謀どころではないなかったです

しかし、この状況で言い訳をした選手はいませんでした




結果は25戦全勝! 完全勝利です

日本は高さやパワーではもう世界に太刀打ちできません

しかし、日本には世界一のものがあります

それはひたむきさと勤勉さ

小さな日本人にはまだできることが沢山あります




現地では朝礼が終わると全員で敷地のゴミを拾いました

また、体育館の清掃も徹底的に行い

ガムがついた床を元通りにしてきました

また、ボールがぶつかった観客に対して、試合中に

全員で頭を下げに行きました

時には試合中、相手コートの床の汗もネットをくぐって

自分のフェイスタオルで拭きました




こうした日本人の昔からある些細な行動が

オーストラリアの方の目に焼き付いたらしく

最後にはオーストラリアの方が目に涙をためながら

小さなチームジャパンに拍手を送り続けてくれました

この子どもたちはどれだけの強い決意で

日本を飛び立ったのか・・・




頑張ろうみんな! 頑張れ日本!




おそらく掃除も一番やっていたのは誰だか分かりますよね

自分磨きをしている人でなければ

教えることはできても「分からせる」ことはできませんね

そして日本、世界のトップを知っているから

そこまでの努力をしてきているから

その過程、準備が大事

努力は裏切らない

の言葉に説得力があるんですよね




子どもたちに勇気という翼をあたえられる先生

カッコイイです




このメッセージを私の兄貴に送ったら

素晴らしい!

日本はいいですね

この国に生まれて良かった




私もそう思います

だからこそ今、私たち大人に求められているものは

「決意」なのかもしれません




何の決意なのでしょう

誰への決意なのでしょう

自分のためにでしょうか




私は息子や子どもたちのために

新型コロナ終息のために

自分のできることを顔晴る頑張るのみです

自分が自分とした約束を守るだけです

心の中で息子とした約束を守るだけです




今日もコロナと闘ってくださっている皆さんへの

感謝を忘れず、命を喜ばせ

笑顔でありがとうをたくさん伝えます












関連記事

アーカイブ

カテゴリー

講演関連情報
全国各地から届いた皆さんの声を
是非ご覧下さい
講演の主催をお考えの方
書籍&グッズ
PAGE TOP