リーダー学　～青森山田高校サッカー部　黒田監督～




昨日は姫路から伊丹空港に移動して青森に飛び

友人が主催する青森山田高校サッカー部

黒田剛監督の「リーダ―学」の話を聞くことができました




黒田監督が２月に出版された

「常勝チームを作った　最強のリーダー学」

の本の内容に沿ったものでしたが




まず、チームスタッフはいるとはいえ

毎週のように遠征で関東へバスで片道１０時間かけ

日本一に導くチームの監督を務めながら

青森山田中学の教頭先生でもあり

いつ本を書く時間が・・・




そして、はじめて黒田監督にお会いしましたが

やっぱり負けん気は人一倍




情熱とタイムマネージメントにおける処理・対応能力

そして自分が自分とした約束を守る力の凄さを

感じましたし、黒田監督はこう言われていました




リーダーは常に考え、悩み、思考し続けています

だからこそ、自分の頭の中にスペースを作って置かないと

次から次に来る仕事や問題に対応できず

来たものをすぐに適材適所の担当者に

頼める、振り分けられる組織・チーム作りが大切であり




そういう組織をつくるためにも

その時のことはその時に判断し対応し後回ししない

習慣をまずつける事




そしてリーダーは言った、伝えたではなく

一つのことを理解させ自分達から動いてもらえるよう

話しの引き出しをたくさん持っていることも大切だと




黒田監督は最後に

リーダーは孤独を楽しめることだと・・・・




この人の周りにはどれだけ応援してくれる方が

いるのだろう・・・と思いつつも

正直、つぶしにかかる敵となる人も多いんだろうなぁ～って

その中で戦い続けるってスゴイです




友人の計らいでトークショウ一番前で

聞かせてもらったのですが、ナントとお隣が

小野寺青森市長さんだったんです




昨年のねぶた祭りの時も市長さん、跳ねているに

私を見つけてくれて「腰塚さん～！！」

昨日の再会も嬉しかったです




こんな素敵な時間を作ってくれた友人には

感謝でいっぱいです

これから新幹線で移動ですが、新幹線の中で

黒田監督の本をワクワクしながら読んで復習します

そしておそらく来年度は青森山田に講演で伺えそうです




昨年優勝だった全国高校サッカー選手権大会も

今年は準優勝でした

決勝戦で負けた選手をねぎらいながらも

「２番だからこそ見えた景色と悔しさを

　これからの人生に活かしなさい」と

常勝し続ける事、本当にスゴイことですし厳しいです

そこを目指した人にしか見えない、感じることのできない

世界や周りに与える感動があるのも事実です

まさに、オリンピックも




私のなりの山へのチャレンジは続けていますが

今、私が一番心がけていることは常笑の生き方




今日もご機嫌に少しでも笑顔を広げる命の使い方をします

素敵な一日になります

黒田監督、生きる刺激と元気をありがとうございます！！

感謝を込めて