羽田街道おもてなし清掃
昨日は朝6時過ぎに家を出て
2020年のオリンピックに向けて
今回で3回目となる羽田空港から都心へ向かう道路の
清掃に参加をさせていただきました
日本を美しくする会の相談役であり
求根塾の塾長でもある鍵山秀三郎さんが
羽田空港は綺麗でも会場へ向かう道が汚なくては・・・
の一言からはじまった清掃で
今までの2回はスケジュールが合わなく
今回ようやく参加ができました
そして香川、兵庫、大阪、愛知、静岡からも
この清掃のためだけに仲間たちが来ていて
それだけで嬉しくなりました
そして清掃がはじまると
生き方を掃除を通して鍛えている仲間たち
やっぱりすごいなぁ~と思ったのは
一番汚いところ、大変なところに
真っ先に入り、手を付け掃除を始めたんです
さ・す・が
掃除をする中で自然に返ることのない
プラスチックやビニール袋の多さにはビックリでしたし
これも人が捨てているんだよなぁ~
悲しくなりましたが、自分も使っていると思うと
捨て方、分別はこれからも意識をしたいです
一つ拾えば一つだけきれいになる
ゴミを拾う人はごみを捨てない
自分が捨てたんじゃない、そんなの関係ない
そのような生き方はできる限りしたくないと
改めて思いました
そして嬉しかったのが新宿調理師専門学校の
校長先生や先生方、学生の皆さんが多く参加をされていて
清掃後の懇親会は皆さんの手料理が
本当に美味しかったですし、食べながら頭に浮かんだ言葉が
己の身体は己の心の道具なり
進路は心路
調理も清掃も自分の人生の生き方も
自分の身体をどう使うか
これに尽きるんだよなぁ~
心の成長によって自分の生き方。動き方の質は高まる
逆に自分の動き方・手足の使い方を変えれば心は変わる
調理師専門学校の皆さんが作る料理が
美味しくないはずがありません
久しぶりに鍵山相談役にお会いできたことも
嬉しかったですし
綺麗になって気持ちよく、汗をかいて気持ちよく
助け合って、ありがとうを言い合って気持ちよく
たくさん笑顔になれて気持ちよく
やっぱり気持ちの良い生き方は最幸です
新宿調理師専門学校の学生さんが感想で
この経験をまず自分の身近の環境から続けたいですと
そうなんですよね
ます、自分の身近から
自分の手の届くところから
一度綺麗になれば汚くしようとは思いません
少しづつ綺麗な場所を広げていく
それは心綺麗な人が増えていくことにもつながるのだと思います
私の周りにはそんな仲間たちが沢山いてくれ
本当に幸せです
これからも仲間たちに刺激をもらいながら
心を成長させていきたいです
命が喜んだ気持の良い楽しい一日でした
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて