岩手県大槌高校へ伺う前に、３つのポスターとのであい

先日の青森市内と田子町の中学・高校生への講演の時

私を止まらせた言葉の書かれた

３つのポスターにであい

今の自分は？と振り返ることができました

明日が岩手県三陸海岸にある

今年、「ほうさい甲子園」高校生の部で優秀賞を受賞した

県立大槌高校様の創立１００周年の記念講演があり

学校に伺う前に平成２３年３月１１日の東日本大震災の時の

ＨＰからの学校の様子やボランティアに行かせてもらった

宮城県石巻の資料を再度見て準備をしていたり

全国の友人から大槌高校へ行くんだって？！

とメッセ－ジをもらっていた中での言葉だったので

なおさら心に響きました

命とは

生きるとは

仕事をするとは

先日の８月の豪雨災害で大きな被害を受けた

広島県安芸郡のＰＴＡ連合会様での講演でも

同じ事を考えました

過去は変えられない

未来は分からない

だから、かろうじて分かる

今日のことを今日やるんだ

私の時間を生きる

私たちは、一日の多くの時間を仕事に費やします

それはまぎれもなく、私の時間です

私自身が生きる時間です

その私の時間を大切にしたい

私の人生を充実させたいから

行く言葉が美しければ　返る言葉も美しい

人生はキャッチボールのようなもの

いい球投げばいい球返る

優しさ投げれば優しさ返る

思いやり投げれば絶好球が返るのです

このポスターを見ていたときに校長先生から

まさしく命の授業と一緒ですねっと言われ

「はい」といえた自分がいたのと同時に

背筋が伸びました（笑）

盛岡から車で雪道を２時間半の大槌高校

明日が早いので今日の夜から盛岡に入ります

楽しいキャッチボールができる

友人たちが待っていてくれます

命が喜びます

感謝を込めて