中学校の同窓会にて ~新潟中条中学校S56年度卒~
昨日は新潟県胎内市で昭和56年度中条中学校同窓会の席で
命の授業をさせていただきました
キッカケは同窓会長さんが4年前に広島で
仕事の関係で命の授業を聞いてくださり、その時に
「私の地元の小学生に必ず聞かせる機会を作ります」と
1年後、小学校の創立40周年で講師として伺い
そして昨日は中学校の同窓会で再び
会の最初に卒業アルバムからデーターを取り込んだであろう
中学校の思い出ムービーが流れ
私自身が昭和55年、中学校を卒業しているので
まさに一緒の時代を生きた方々で
アナログ感いっぱいだからこその
子供たちの人間くささや吹き出る情熱を強く感じましたし
37年でこんなに時代は変わるんだ・・・
デジタルの便利さの中で失ってしまっているものが
たくさんある気もしました
その一つが人との関りであり、そう思えたからこそ
52歳での同窓会、本当に素敵だな~と思えました
そしてムービーを見て改めて思ったことが
やはり同窓生の中にお亡くなりになられた方が何人かいて
黙とうをささげながら
自分もいつ起きてもおかしくない歳になている・・・
何のために今ある自分の命を使うか
できるだけ後悔しない生き方をしようと思いました
「腰塚さんと同世代の仲間たちに
どうしても聞かせたかったんです
これからも感じたら動ける自分でありたいです」と
参加された方々からは下の名前で呼ばれていた会長さん
中学の時から人気者だったんだろうなぁ~と思いましたし
「あいつが声をかけるからみんな集まるんですよ」と
やっぱり何をするかより誰が言うか
あなたに言われるのだったらと
「YES」がもらえる生き方を命がある限りしたいものです
同じ時を一緒に過ごした仲間との再会は
そこに積み重ねてきた歴史と味があり
また新たな発見と驚きがあり、とても良いものですね
中学校の同窓会は今すぐには無理でも
部活の仲間たちと飲む機会だったら・・・
キャプテンに連絡します
私も小学校・中学・高校・大学の卒業アルバム
今日はゆっくり見てみようと思います
どんなことを感じるのか今から楽しみです
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて