生の反対は　～NPO法人青森いのちの教育ネットワーク～




先日の共志道で前下関市教育長の波佐間先生が

毎年実施される下関いのち日の講師でもある

助産師の内田美智子さんの

「あなたが生まれた日　～ご褒美のない出産～」

の話をしてくださいました




内田さんは「生の反対は？」と問いかけます

皆さんなら何って答えますか




内田さんの答えは「生まれないこと」

生まれてきたものにしか生も死も存在しない




そうなんです

ご褒美のない出産とは

お腹の中で亡くなった我が子を産まなくてはならない

お母さんのお話なんです




そして内田さんはこうも言います




・人はそこにいるだけで価値がある

・今、ここに生きていること奇跡・すごさを知ってほしい

・いつか親になる日が来たとき

　自信をもって堂々とした親になってほしい




義父の墓前に手を合わせ

生前の思い出がたくさん湧いて

感謝の気持ちでいっぱいになると同時に内田さんの




生まれてきたからこそ死がある・・・




改めて今を大切に、一生けん命に

すこしでもみんなと笑顔でいられるように

命を使い生きようと思いました




青森に平安閣アネックスという葬儀屋さんを営む

友人がいます

先日のねぶた祭りや義父の葬儀でも

お世話になりました




５年前に青森で一般講演は彼が主催してくれ

３年前にNPO法人青森いのちの教育ネットワーク

を立ち上げ再び友人が主催で８／２６（日）に

今回は「氣もちの授業」で講演を企画してくれました




この講演には５年前もコラボさせていただいた

盲目のシンガー「板橋和幸」と再びご一緒できます

板橋さんの歌・生き様からも

「生きる」メッセージを強く感じます




奇跡的に生まれてきた私

奇跡的に今日まで生きてこれた私

そして今日まである命




命を輝かせるためには

自分の気もちの状態は本当に大切です

私は命と気もちはセットだと思っています




８／２６（日）青森で

一緒に考え、喜び合える時間をもてたら嬉しいです

友人には心から感謝です

今から楽しみです




今日も命の喜ぶ素敵な一日になります

感謝をこめて