相手は自分の鏡
昨日、ビルのメンテナンス会社を経営する
友人と会う中、こんな話になりました
仕事も軌道にのり、協力会社の同じ経営者の仲間たちも
いっぱいいるそうなのですが
仕事に関係ないことでお願にいくと
仲間と思っていた方々が色々な顔を見せると
ある方はとりあえず資料送って、後で見て連絡するから
当然連絡なし
ある方は興味はないと聞いたふりだけしてスルー
ある方は「で、それいくら?」とすぐに値段を聞いてくる
ある方は、「あなたが言うのでだったら」「あなたの紹介だったら」
と即OK
ある方は「そこまでしてくれる!!」の行動を
友人は自分が情けなくなったと
選択権が相手にあることは十分に承知で頼みにいったものの
本当に信頼していた仲間たちからの様々な態度に
全ては自分の仲間一人ひとりとへの想いや付き合いの浅さであり
相手は自分の鏡だと・・・実感し
掃除の師匠からの言葉を思い出したと
若いとき掃除の見習い中、のちに師と仰ぐ方から
こう質問されたそうです
「君はこのお風呂場の敷き詰められたタイルをどう磨く?」
師はこう答えられそうです
「一枚一枚、汚れが違います 一枚、一枚、磨きなさい」
ただ掃除の時間も労力も限られています
どうしても落ちないものは一度、外すことも必要です」と
今、自分が経営者になって
掃除も人材育成もタイルの掃除と同じだと痛感していると
初心に返れた出来事であり「あなたが言うのであれば」
そう言ってもらえるよう精進したいと
成功している経営者であるにもかかわらず
義理・人情で生きることを自分の人生の軸に据え
全ては自分が源・自分の鏡と
逆境をこれまたエネルギーに変えしまう
尊敬する大好きな友人
私の師からの教えです
孤独に耐えられないようであれば
経営者になってはいけない、なる資格はない
「話を聞いてもらって心が軽く元気になった」
の言葉が嬉しかったですし、いつでもどうぞ!
頑張っている人ほど、実は誰かに聞いてほしんだよなぁ~
今の自分を振り返る貴重な時間になりました
忙しいのに時間を作ってくれてありがとう
私もとっても楽しかったです
今日は昨日のミーティングの「宿題」に取り組みます
良いもの作り出すぞ~
命を喜ばせます
感謝を込めて