地域の活性 ～宮崎県椎葉村～
昨日は宮崎県椎葉村の生涯学習フェスティバルで
命の授業をさせていただきました
日向市駅から車で１時間半かかる
熊本県境にある村でキッカケは一昨年
その手前にある美郷町の教育委員会様でご縁をいただき
その時の担当の方からの紹介でした
また前の年には椎葉村の隣にある諸塚（もろつか）村の
中学生の立志式にも伺い
日向市駅からの一本道、神奈川に住む私が
何度、通ったことか・・・
懐かしさとまた伺えた喜びでいっぱいになりました
そして講演が終わると広島福山までの移動
日向市駅へ戻る車の運転はナント
今日、宮崎で会議のある教育長さん
内心「マジ？！」
しかし・・・１時間半のドライブ
教育長さんの話がとっても楽しかった～
その中でも一番印象的だったのが
やはり椎葉村も過疎化と子ども減少から
学校の統廃合という課題がある中
その話を地域の方に持ち出すと当然のように
反対されその理由が
「子どもたちがいなくなると地域がさびれ活気がなくなる」と
しかし、教育長さんは「それは逆です」
「地域がさびれたから子どもたちはいなくなったんです」と
その話を聞いて私も大人として「ドッ
キ」っとしました
思うようにならないことは
常に誰かのセイにする傾向がある中
実はその当事者はまず自分で、そいうなる前に
自ら動かなかった人に文句や反対をいう権利はなく
昨日の椎葉村の大人たち
どこかプライドを感じ元気な方々が多かったです
子どもは地域の宝
子ども・村の待ち受ける未来
そのために今なにをし、どんな力をつける必要があるのか
地域の活性化は行政を含めまず大人が本気になるかどうか
本気の町長さん、本気の教育長さん、本気の大人がいっぱいの
椎葉村でした
また伺いたいなぁ～
人生の主人公は今を生きる自分なんですよね
そして少しでも子どもたちの未来を考えられる
大人でありたいものです
今日は「呼ばれている気がするところ」へ行ってきます
命が喜ぶ素敵な一日になります
感謝をこめて
是非ご覧下さい
