十和田の子どもたちのために一人のお母さんが
昨日は青森県十和田市立甲東中学校様と十和田中学校様で
午前午後と命の授業でした
キッカケは私の講演を聞いてくれた一人のお母さんが
昨年、自分の母校であり息子さん入学式直後に
校長先生に「命の授業を子どもたちに聞かせたいです」と
直談判に行かれたそうです
そのお母さんの熱意と校長先生も
命を大切にする教育をもっと
子どもたちにしたいと考えていて
「今年度、必ずやりましょう」と即答だったそうです
お母さんも校長先生も凄すぎです
それからもっとスゴイのは
お母さん自分から頼んだからには学校への迷惑は最小限にと
十和田市内の企業を回り目的を話し頭を下げ
その情熱に共感した仲間と市の助成金を申請せず
４０社以上に協賛を得て講演料を作り出してくれたんです
そこにはお母さんや仲間たちの
地元の子どもは地元の大人が育て応援し
君たちの地元にはカッコイイ大人や会社が
たくさんいて、あることに少しでも
気付いてほしいという思いも込めての活動でした
君たちの周りにる大人・先生方を信じて大丈夫
ドリー夢メーカー大人・先生方は必ずいるから
その言葉に皆さんの思いを込めましたが
命の授業を聞いてくれた生徒さんたちの姿と集中力は
本当に素敵で感動の一日に命が喜んでいました
子どもは周りの大人や先生方から
どんな言葉を聞き、どんな生きざまを見せてもらえ
「一緒」に何を体験し、感じ、気づくかで
人生の価値観も進む道は大きく変わる
まさしく出会い、誰と生きるか
でも子どもたちは自分たちから人を環境を選べない
だからこそ親、大人、教師の役割は
彼らの成長過程に本当に大きな影響を与えます
講演を聞き来てくださった教育長さんが言っていました
この時期にどれだけ信頼できる大人、教師に
出会えているかで子どもたちの自立は変わり
信頼とは共に体験することからしか生まれず
心であり愛のこもった行動であると
昨日も愛あれるドリー夢メーカーの
先生方、大人たちとの幸せな時間でした
私もそんな大人に少しでも近づきたいです
感謝をこめて
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