ハインリッヒの法則 ～愛知教育者教育研究所～
昨日は愛知教育者教育研究所様主催の
命の授業でした
愛知県内外の校長先生や先生方、一般の方も参加をされて
とても温かく楽しくそして熱い時間となりました
中には東京や埼玉からわざわざ来てくださった
校長先生もいて、名刺交換をして
！！！
「校長先生、昨年お隣にある中学校に伺いましたよ」
と小学校の校長先生にお伝えすると
「そうなんです、歩いて５分の所にあるのに
この時は出張で聞けなくて
そのあと講演を聞いた民生委員さんの会議で
とっても良かったと聞いて今回来ました！！」と
このためにですか・・・
嬉しすぎますしこの校長先生の学校は
おそらく素敵な学校です
講演後、質疑応答でおいじいさんが手を挙げられ
実はワシ・・・ガンになってな・・・
先生が言ったことと同じ事を感じてた・・・
なってからでは遅いんだけど
気づけて良かったことがたくさんあったと
色々な思いを伝えてくれました
そして最後に今を感謝しながら生きようと思うと
また校長先生たちとの話の中でも若い先生たちが
青信号から黄色信号になっているときに
相談に来ればいいのに全てがフリーズした状態で
赤信号になってから来ると打つ手が厳しい状態が多く
フリーズしたもの、固まってしまったものは
本人も生徒、保護者のとの関係も
壊れた時は粉々になってしまうと
おじいさん、校長先生の話、そして自分の体験から
１件の重大事故発生の陰で
２９件の小規模な事故
３００件の異常（ヒヤリ・ハット経験）が起きているという…
ハインリッヒの法則を思い出しました
３００のヒヤリハット
悪くても２９の時に
やはり手を打つ対応する、動くことの重要性を
昨日も改めて感じた時間でした
自分にそして自分を取り巻く環境に起きている
ヒヤリハットの小さなサイン
分かっているけど、「大丈夫、まあいいか、関係ない」で
後回し、ごまかし目をつぶっていること
もう一度、再確認が必要です
昨日、そう感じたこと自体が
小さなサインなのだと思います
今、新横浜です
これから新潟の村上高校様に伺います
新潟県で一番最初の命の授業が村上であり
思い出の場所です
今日も楽しく命を喜ばせます
感謝をこめて
