人財と人罪
昨日は愛知県大口町にある
さくら総合病院医療介護職員の皆様の研修で
命の授業をさせて頂きました
キッカケは今年2月にディサービス様の主催で
施設の職員、利用者、地域の方々への講演からの
ご紹介でした
現場で働く医療介護職員の方々の
命と仕事への意識の向上がテーマで
私を必要としてくれた事務長さんの
現場で働く職員の方は病院にとっても
患者さん、利用者さん、ご家族とっても
なくてはならない「人財」なんです
の言葉がとても印象的でした
しかし、悲しいかな・・・
時としてこの病院に限ったことではなく
どの職場の環境においても
人財が「人罪」に変わってしまう人がいるのも
現実です
人罪=自分を正当化し思うとおりにならないと
不平不満、悪口、嫌がらせをして
一緒に働く人や患者さん、利用者さんを傷つけ、困らせる
誰もが最初からそうであったわけではないはずなんです
しかしです
仕事をしている以上
自らプロである意識は持ち続けたいですし
自らの努力で仲間や目の前で接する一人でも多くの方から
必要と信頼されるような人財になり
せっかく今ある命を喜ばせたいと私は思います
先日、ある経営者の方から
「神様が人間に平等に与えた2つのもの」
という話しを聞きました
なんだと思います?
1つは1日24時間という時間
2つ目はどんなことでも最後の決定権は自分にある
私は2つ目の答えも分かっていながら
やっぱりそれを聞いたときは背筋が伸びました
最後の決定権は自分にあるからこそ
その責任の全ては自分が源
仕事もプライベートも自分の人生も
そんな意識の中で毎日を少しでも多くの時間
生きることができたら人財は
ますますパワーアップして自分も周りの人も組織も
楽しく豊になっていくのでしょうね
命は今、私が使える時間です
事務長さんの自分の中の
ドリー夢メーカー、ドリー夢キラーの存在
「1日の中でどっちと生きている時間が長いですか?」
の質問は深く考えさせられましたし
職員も同じだと思います
まずは私が職員のドリー夢メーカーに
今まで以上になれるかですね
ドリー夢キラーは抑えますと
笑顔で伝えてくださいました
職員、患者さん、利用者、ご家族の皆さんの
笑顔が頭に浮かびました
自分の中にある人財
生かさなくてはもったいないですし
その生き方、仕事の仕方が
命の喜ばす意識の中での実践だと思っています
毎日が試され事の連続です
でも成長を続けたいから、人生を豊に楽しみたいから
少しでも多く人が喜ぶ行動を選択します
今日は午後から今年で5回目にとなる
岡崎商業高校様、新入生1年生に命の授業です
毎年、お声をかけてもらえる幸せと喜びを
感謝に変え本気で楽しくお伝えしてきます
今日も充実した一日にすると自分で決め
命を喜ばせます
感謝をこめて
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