昨日は茨城県土浦協同病院附属看護専門学校様で
３年生の卒業記念講演に呼んで頂きました
キッカケは先生の中で私のＴＶと講演を
聞いてくださった方がいて卒業記念講演の講師にと
推薦してくださいました
１、２年生は座学が多い中
３年生になるとほとんどが現場での実習をとなり
最後は国家試験に合格して夢の実現となります
夢を仕事にできる
自分のなりたいこと、やりたいことを仕事にできる
個人的にはこれほど仕事に対して
やりがいと喜びを感じることはないと思うと同時に
自分が決めた仕事、道だからこそ
その責任も果たせる気がしています
３年間やりきった自信を見せ目をキラキラさせていた
卒業生の皆さん
医療現場での活躍を心から願います
そして一人でも多くの患者さんの命と人生に
生きる光を与えてもらいたいです
学校長でもある土浦協同病院の名誉院長先生は
不整脈がありながらもエベレスト登頂を果たした
三浦雄一郎さんをサポートされた先生だそうです
その校長先生がこう言っていらっしゃいました
医療現場はどんどん専門的に細分化されている一方で
患者さんを人として見ることを忘れはじめていると
診ることと見ることが一緒にできて初めて
一人前の医者なんです
その点は本当に看護師さんに助けてもらっていますと
人の命と人生を預かる仕事をされている方から聞けた
本当にうれしい言葉でした
これからも医療現場で働く方々を応援すると
強く感じた時間でした
実は一昨日まで３日間、風邪でダウンしていました
予防はしていたのでしたが
久々に病院に行き薬をもらい昨日は復活できました
その時の看護師さんがかけてくれた優しい一言が
とってもうれしくそれだけで元気のスイッチが入りました
そんなこともあり昨日の講演は気合いが入ってしまいました
医療スタッフの方には感謝しかなく
それ以上に健康って本当にありがたかったです
家族からのもう若くないんだから
の言葉には凹みましたが・・・
体調管理も仕事の一つ
夢を仕事にできているからこそ
同じ失敗は２度繰り返しません
当たり前の幸せをかみしめつつ今日を過ごします
感謝をこめて
