今日は午前中、富山市の水橋中学で命の授業です
キッカケは校長先生が私の本を読み
いつか私の話を生徒さんたちに聞かせたいと思って
実現してくれました
朝が早かったので昨日の夜、隣の市である滑川のホテルへ
滑川といえば大学４年間、同じクラスだった心友が
中学の教頭先生をしていて
その縁もあって４回ほど地元の小・中・高校で
講演をさせてもらっている第二の故郷になっています
そして心友と会うたびに刺激と元気をたくさんもらえ
また、がんばろう！！って
３０年のつき合いとなり今でも彼と
一緒にいたい、合いたいと思う理由の一つが
成長をし続ける彼を尊敬できるから
実は心友
日本で唯一の教師なんです
大学でも一緒にバスケットをやってきて
卒業後彼はバスケとのレフリーで国際審判のライセンスまで取得
そして５０歳になり、中学の教頭職をしながら
今でも日本のトップリーグのレフリーをしている
学校の管理職では日本で唯一なんです
教頭職という一番の激務をしながらの
バスケットトップリーグでのレフリー
全てにかかる責任を考えたら
正直、彼にかかるリスクとプレッシャーはどれだけのものか・・・
「正直、きつい時もあるよ
でも仕事もバスケとも好きだから」と
言い切りやり通す心友がカッコいいんです
俺も負けてはいられない・・・そんな気持にさせてくれんです
９月にはエクアドルで行われた
知的障害者の国際大会の日本代表審判として
２週間ほど行っていました
悩んでいました
教頭が２週間も学校を開けることを
でも、校長先生はじめ先生方
そして教育委員会もＯＫを出してくれたんです
それはみんなが彼を応援しているから
違う言い方をすれば普段から彼が仕事で
信頼を得て応援される生き方をしているからに他なりません
昨日の夜もたくさん楽しい話しで盛り上がりました
そして、たまたまだったのですが・・・
今日伺う水橋中学校には心友の奥さんが先生でいてくれるんです
これにもビックリでした
今日も素敵な出会がいっぱいの楽しい一日、間違いなしです
心友を誇りに思うからこそ私も頑張ります
感謝をこめて
