一昨日は宮城県仙台市にある常盤木学園高校様で
命の授業をさせて頂きました
キッカケは今年５月に仙台で経営者の方々の勉強会で
講師として呼んでいただいた際に
？？？
どこかで見たことがあるような・・・
その後の懇親会の名刺交換で
！！！
今年のお正月、高校女子サッカー決勝を
ＴＶでやっていて、そこに映っていた
常盤木学園高校の監督、阿部先生だったんです
そのＴＶの時も解説者の方が
「なでしこＪＡＰＡＮの選手の出身校で一番多いのが
常盤木学園の阿部先生の指導を受けた選手達で
なでしこの父と呼ばれています」と
その懇親会で阿部先生から出た一言が
「８月の文化祭の前日、全校生徒１０００人に
命の授業を聞かせてあげて欲しい」でした
「先生、今から学校への提案、準備、予算大丈夫なんですか？」
と訪ねたら阿部先生
「生徒が聞く必要のある話しです、それもなるべく早く
生徒のためだったら、私と同僚の先生で最後は全て準備します」と
いつも生徒中心で
生徒のためになるのだったらがポリーシーの阿部先生の
決断力と行動力は本当にすごいです
また、話しをさせていただく中で印象的だった言葉が
「時間がない、お金がない、能力がないなんて逃げる言い訳
ないなら作ればいい」
「高校生の部員にいうそうです
それでアメリカに、北朝鮮に勝てるのか？」って
チャレンジしても結果は出ないときはある
でもその大きな目標に向かってチャレンジし続ける努力と姿勢が
その人を成長させ、人生の宝物になるとも伝えてくださいました
高校のサッカー界に軸を置きながらも
高校日本一の先にある世界一を常に見ている先生なんです
１０００人を超える全校講演の時も
その後のサッカー部のミーティングに参加させてもらったときも
生徒さん達の伸び伸びとした安心感のある柔らかい表情から
常盤木の生徒さん達は先生方からたくさんの愛を受け取っている
子どもたちだなぁ～と感じました
「こんな子どもたちと一緒に過ごせて俺は幸せだ～」
と言う阿部先生
そんな子どもたちに育てのは先生方ですよ！！
なでしこの父から、これから少しでも多く
学べたらと思っています
素敵な時間でした
ご縁に感謝です
今日は午後から地元神奈川の高校に伺います
楽しんで本気で伝えてきます
素敵な一日になります
感謝をこめて
