昨日の浜松市立葵が丘小学校様とのご縁は
校長先生が３年前に命の授業の本を読んでくださり
私の話を先生方と児童の皆さんと一緒に聞きたいと
動いてくださいました
「今日の日を一番楽しみにしていたのは
実は僕なんですよ」
「朝、奥さんからも夢が叶いましたね」って
講演前からこんな言葉を頂き本当に嬉しかったです
駐車場で車を降りると
校舎の窓から「あっ！ 腰塚さんだ！！ こんにちわ～」
って何人もの児童さん達から元気な挨拶をもらいました
！！！
どうして私のこと知っているの ？
講演前に先生方が事前学習をしてくれていたんです
この頃、そういう学校が増えてきている気がします
それだけ学力と同じくらい命や心のことを大切にする
先生方の意識が高まってきている表れだと感じました
そして子どもたちだけでなく
校長先生はじめ先生方も元気なんです
校長先生がこんな話しをしてくれました
実はね僕が校長に赴任したとき
この学校の職員の年齢構成は５０代の先生が半分だったんです
それなりに皆さん頑張ってくれていたのですが
僕もこの学校の３年で定年退職と思ったら
子どもたちのために５０代の先生たちが
今までの経験をフルに使い持ち味を発揮した輝く学校にしたい！
そう思ったんです
そしてこの３年でその通りの学校になってくれましたと
本当に学校が綺麗で、子どもたちに元気があり
心と先生方との信頼か育っていると感じた学校でした
それは昇降口を入ったときにも実は感じていたんです
下駄箱の靴の踵が全てそろっているんです
心ある人たちのいる環境でなければこうはなりません
小さいこと、些細なことなどどうでもいいと
思っている人の集団ではこうはなりません
心は細部に映る
神は細部に宿る
そして児童は教師の鏡
当然、まずその実践をしているのは先生方なんです
それも５０代の先生方
素敵な学校に伺うことができました
子どたちが成長しないはずがありません
そして一番の実践者が
５９歳の校長先生であることは言うまでもありません
人生の先輩たちから良く言われます
５０代が一番人生の中で自分の持っている力を出せて楽しい時だと
昨日、中学時代の心友が一足先に５０歳になりました
「さあ５０代に入りました
健康に気をつけて、充実した毎日を送ろう！！」とメールしました
ある意味、年齢なんて関係ないのかもありません
でも自分の年齢を自覚した中での生き方の意識は
必要だと思います
５０代なのに・・・そう思われる生き方は避けたいものです
だからこそ、誰と生きるかも大切ですね
私の周りには輝く５０歳の先輩がたくさんいてくれます
幸せなことです
今、長崎に向かう飛行機の中です
今日も素敵な出会いと再会が待っています
今に心を込め、楽しみ命を喜ばせます
素敵な一日になります
