昨日、今日と山口で鍵山秀三郎先生の求根塾の研修でした
研修会場に向かう途中、バスの中で
以前この会社は人の手が入りいつも綺麗だったんですが・・・
と道路から丸見えの雑草が生えっぱなしの
場所を見て残念がられていました
そしてこうも言われていました
おそらくこの会社の中に合理化、利益優先と
目先のことだけを追いかける人がいるのだと思います
利益に直接つながらないこと
目には直接見えないことを大切にすることが
そこで働く人の心を耕し、会社が育つ
逆に環境が荒れれば、社員の人の心もあれ
最後は会社の存続に関わりますと
その話しを聞きながら
大阪高槻の校長先生のことが頭に浮かびました
学校を芝桜でいっぱいにするプロジェクト
まずそのために先生、保護者の方が汗をかく
見えるもの整え、大切にし、見えない心を育てる
そのためにもすぐには目に見えないものに
先生、保護者が自ら汗をかき、自らの心を磨き育て
そして綺麗になった環境の中で子どもたちの心が育ちはじめ
そこに暮らし、生きる人たちが思いやり、気持ちよく
綺麗な心で生活する
子どもたちが伸びないはずがありませんし
一つの方法というより、人の生きていく真理のような気がしています
そしてそれは学校に限らず、会社、家庭、社会でも
いえることだと思っています
心は細部に宿る
そんな心の目と実践力を今以上につけたいと思った１日目でした
今日は花燃ゆの
吉田松陰先生の萩へ行ってきます
また、勉強と刺激の多い一日となります
楽しみます 感謝を込めて
