昨日は妻の実家にお年始
実家のリビングには１０歳になる息子の
生まれた時からの写真がいっぱい
「こんな時もあったんだねぇ～」と
改めて見入ってしまう私がいました
ただ、息子の成長を感じつつも
１０年前とは明らかに違う父と母
一緒にできなくなったこともいっぱいです
毎年、近くにある柴又帝釈天にお参りに行って
その後、参道にあるうなぎ屋さんに行くのが
おきまりのコースでした
しかし、今年は車いすで混んでいるところは・・・と
母がお参りを断念
父も本当に歩くスピードがゆっくりになりました
そして、人でいっぱいの参道も歩くのは・・・と
うなぎ屋さんも断念
もっと日にちを変えて空いているときにすれば良かった・・・と
ちょっと後悔しながらも、息子のサッカーのスケジュールを優先すると
昨日しかありませんでした
自分が好きなことや友だちとの時間を優先するようになったときは
それが当たり前のように感じていたことも
自分が親として子育てをするようになりはじめて
「こうやって子どもと一緒にいられる時間が
どんどん限られていくんだなぁ～」と思い知らされます
そんな父母もでもやっぱり孫に会うと
とたんに元気になっちゃうんです
財布のひもはゆるむは、お参りは行かないと言っていた母も
「外に出たいわ」
息子に手を引いてもらっていると嬉しそう
ジーちゃんも
「何か美味しいもの食べて、孫にお酌して欲しいなぁ～」だって
孫の力は凄いです
優先しないといけない時間の一つであることを
改めて感じたときでした
当たり前じゃないんですよね
いつまでも元気でいてください
息子よありがとう
君のおかげだよ
感謝をこめて
