オーストラリアからの手紙 ~夢を追い、叶える~
昨日、オーストラリアからの手紙が届きました
手紙をくれたのは北海道在住の鈴木淳平さん
彼の夢は120kgの荷物をリヤカーに積み
シンプソン砂漠とグレートビクトリ砂漠を超え
ブリスベンからバースまでのオーストラリア大陸
5130kmの単独横断でした
4/16ブリスベンを出発して1840kmの
ブーリアという町からの手紙でした
その内容は今回はこの地点でオーストラリア横断断念します
しかし、達成するまで挑戦しますという内容でした
3月の最初に札幌で仕事があり
その時に鈴木さんと会い壮行会に参加をさせてもらって
そこで鈴木さんがいった言葉
「色々理由や目的は考えられるのですが
やりきった時に何かが見える、感じられると思うんです」
その時、私が彼に思ったことです
「この人、決めている・・・」
私が大好きな言葉です
「つべこべ言わずに目の前のこと一所懸命にやってみろ」
横断がはじまってからの様子は鈴木さんfbでアップしていました
その内容はこの横断に対しての理由探しや葛藤も度々でした
それでも歩き続けた鈴木さん
120kmのリヤカーを引き続けた鈴木さん
これからオーストラリアは夏に向かい
砂漠は日中50℃を超える環境を考え
再度、体力面や計画面の準備を整えて挑戦することに決めたそうです
夢を持つことは誰にでもできます
しかし、夢を叶えるとは決めること
できるまで、叶えるまでやると決めること
夢は叶うという人は
「自分」の夢を叶えた人、叶えるまでやり続けた人
おそらく叶えるまでの途中、みなさん
何度もやめる、あきらめる理由のオンパレードだった気がします
成功者といわれる人の自伝にも
成功するまでの紆余曲折が書かれていますが
その裏や奥には言葉では言い表せない、言い尽くせない
葛藤の日々ではなかったのでは?
といつも推察してしまいます
大河ドラマの黒田完兵衛を見ていても
一週間経つと黒田完兵衛も秀吉もみんな歳をとって
人生の一部分のエピソードが紹介されています
でも本当はその前後に毎日、月日という時間と生活があって
その中でも色々紆余曲折があったはずなんです
鈴木さんには、必ず「あの時は」って笑って言える
オーストラリア5130km必ず横断達成の日が来てほしいと
願わずにはいられませんし、応援したいです
ただ5ヶ月、1840kmの経験は鈴木さんの宝物であり
鈴木さん存在を誇りに思う仲間もいっぱいです
悔しかったはずなのに
そんな中でも手紙をくれた鈴木さん、本当にありがとう
来月、北海道に行ったらお会いできたらと思っています
どんな形であれ、今を一生懸命に生きている人
感謝を形にできる人はやっぱり素敵で、魅力的です
今日は私を命の授業に導いてくれた
夢を叶える宝地図の望月俊孝さんの
会社設立20周年のお祝いに伺います
俊さんや仲間に会えること今から楽しみです
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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