昨日は午前・午後と大阪国際大和田高校の
ココロの学校というカリキュラムの中で
高校生と中学生に命の授業をさせていただきました
お会いした校長先生は
生徒さんたち学校にいる間に蓄えるものは
頭脳と体力と心の養分であるとし
教育は「教」と「育」をまずはなして
しっかり考察、プログラムを作ってアプローチをしたうえで
統合するする必要があると考えられ
その中でも心を養うことに重点を置かれていました
さすが～と思ったのは、校長先生
高校生への最初の挨拶で生徒さんたちに
「失礼だと思いますが、もし君たちが昆虫だとしたら
卵・幼虫・さなぎ・成虫のどの時期になると思いますか？」
と質問をし
生徒さんたちからの「さなぎ？！」の答えに
「では、成虫になる前のさなぎの時期に蓄える養分は
今、君たちのこの時期と重ねるとなんだと思いますか？」
「僕は頭脳と体力と心の養分だと思っています」と
こんな切り口で話しをスタートさせることのできる
校長先生、素敵でした
この気持ちを講演後、伝えると
「僕にとっては生徒たちに週に一回あるかないかの
数少ない授業のチャンスですから」
それを聞いて益々「この先生スゴイ・・・」と
講演後の先生からのメールで
「講演聞いて、「涙腺が壊れた～」と
大泣きしながら大喜びする生徒がいました
生徒たちの中には素敵な心がありますね
これからも大切に育てていきます」と
心を一番育てられる、その環境を作れるのは教師である
そう言い切る校長先生とそれを実践する先生方
昨日も本気の先生方にたくさんお会いできました
私も心が洗われ、豊かになった時間でした
その後、心友と会い楽しかった一日の労を
お互い語り合いながらねぎらうことができました
私はまだまだ成長できる成虫です！！
今日は午後から大阪枚方の中学校に伺います
本気で楽しんで命の授業、お伝えしてきます
素敵な出会いがたくさんまっています！！
そして、５日ぶりに我が家に戻ります（笑）
生かされていることに感謝をこめて
