先日、ＴＶ番組で
湖が凍って氷上でできるのワカサギ釣りをやっていて
以前から興味がありやってみたいなぁ～
よく行く長野県のスキー場の近くに
松原湖という夏のお盆の時期には水上灯籠花火大会があるところなら
ワカサギ釣りができることを思い出し
スキーの翌日、行くことに
初体験、全くの初心者
天気もよく、凍った湖の氷の上には
一人、二人が入れるカラフルなテントがあっちこっちにあり
ＴＶで見た光景に胸はときめき
「その時は」寒さなんてどっかへ吹き飛んでいました
受付を済ませ、道具とテントを借り、釣り方を教えてもらい
いざ氷上へ
まずは前日、前々日よくワカサギが釣れたポイントへ行き
ワカサギを釣るために直径１５ｃｍくらいの穴をつくるため
２５ｃｍの厚さの氷に穴を空ける作業から開始
初めてもつ先に刃の着いた手動の穴空け機
回すだけでなんだか興奮してうれしいんです
ぐるぐる回すこと５分で氷に穴が空き水が見えました
穴が空いた瞬間、身体はポッカポッカになるは
その作業だけで感動でこれからの釣りに気合い入りました
テントを張り仕掛けの準備
風は遮られるし、穴あけで身体は発熱しているし
テントの中はポカポカ状態
快適、快適と思いきや
仕掛けのハリとえさも１ｃｍにも満たないし
温かいといえでも動かないでいると指先がすぐにかじかんで
思うようにハリとえさがつかめない・・・
自分と寒さとの戦いになりはじめじました
ようやく釣り糸は垂らすものの
釣れたワカサギが氷の上に散らばるイメージとは無縁の２時間
ギブアップでした
寒さが苦手なわけでも
釣りが嫌いなわけもないんです
初体験でたいした超過など望んではいませんでしたが
麻痺のある両手では小さすぎるハリとえさを
取り扱うのは難しいことが分かったこととと
やっぱり初心者は我流ではなく
愛媛の海釣りのように教えてくれる人と一緒にやって
釣れる「楽しさ」を味わった方がイイということが分かりました
そうしないと我慢比べで終わってしまって
また来たい！！とはなかなか・・・
何でもそうですね
久々のギブアップでした
でも体験してみて分かったことであり
一生忘れない思い出になりました
そして、冬はやっぱりスキーと温泉に限ると
その後、スキーを３時間ほどして帰りました
好奇心とチャレンジする気持ちは持ち続けたいし
何か趣味を極めるそんな両方が混在する私です
学び多き一日でした
感謝をこめて
