親思う
大切な方のお母さんがお亡くなり
お通夜に行きました
お母様、89歳で突然倒れ、そのままお亡くなりなったそうです
69歳の尊敬する大好きな方で
話や活動の中に度々お母さんの話が出てきて
どんなお母さんなんだろう?
この方はどんなお母さんに育てられたんだろう?
そんなことを思ったり
お顔を想像したことが何度かありました
お会いできました
棺の中で優しく笑みを浮かべていました
ちょっと淋しく悲しかったけど・・・
隣にいた師に
「お母さんそっくりですね!」って言ったら
「バカやろ~こんなところで笑わすんじゃねぇ~」と叱られました
すると師から
「親がいなくなると残るのはこの歳になっても
もっと親孝行をしておけば良かった・・・という後悔しか残らない
たくさんの親孝行しておけよ」
「それでも親を越えることは一生できない」
「親思う、心に勝る親心って言葉知っているよな・・・」
「はい・・・」
89歳のお母様を前にやっぱりいたのは69歳の「息子」でした
自分がいくつになっても、偉ぶっていきがって生意気言って
一人で生きてる振りしても親は親なんですよね
子どもの健康と幸せをいつも心から願って
そして自分はいくつになっても「子どもの世話、迷惑にはならない」って
先日9/1、父が78歳になったばかり
脳梗塞で左半身に麻痺はありながらも
生きていてくれて、元気でいてくれて
ありがとう・・・と心から想ったばかりでした
また、先日違う方から、こんな話を聞きました
「突然ほど」心にあく穴、ダメージは大きくなかなか埋まらない」
「そして後悔しか残らないない」と
奥さんを突然、亡くされた方でした
「死」「突然」
命が有限でその終わりがいつ来るかは誰にも分からないことを
改めて感じました
だからこそ今ある自分の命を誰とどう生きる・・・
後悔を少なくする生き方
そんな毎日を送りたいものです
お母様のご冥福を心から願っています
「その人を知りたかったら母を知れ」
別れ際に教えてくださった言葉です
両親が愛おしくなりました
今日は午後から広島の自動車会社様の若手社員の方に
命の授業です
両親の気持ち、少し入れようと思います
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて
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