夏の大会 ~大人との信頼の絆~
昨日は群馬県太田市で
中学生硬式野球のクラブチームの選手たちと保護者の方たちに
命の授業でした
お昼過ぎまで栃木で練習試合をしたあと地元に戻り
講演準備
準備、案内、司会など全部選手たちが自分たちでしていました
そこには監督、コーチ、代表、大人の皆さんの
子どもたちへの想いが強くありました
強くなるチームには強くなる理由がある
その条件の一つに中学生として、人としての生き方、あり方を
野球の技術と同じくらい
指導者の皆さんから大切に伝えられていることでした
中学生の子どもたちが「意識」と「質」という言葉を
よく使っていました
私はこの言葉を聴き彼等の行動を見て
やっぱり立っているアンテナと気づき、そして行動力が違う・・・
と感じました
そしてその意識の高さの原点は
うまくなりたい、強くなりたいと思う気持ちと
野球ができる環境への感謝からでした
昨日も朝6:00集合で試合に向かったそうです
ということは親は何時起き?
2月に私の話を会社のスタッフの方に聴く機会を作ってくれ
今回も講演のオファーをくれたチームの代表は
月~金まで夜遅くまで仕事
土日は子どものたちの野球
「休む暇はありません 年中無休です」と
笑いながら話してくれました
でも、その日焼けした真っ黒な顔が
未来ある子どもたち大好き!!って嬉しそうで、楽しそうなんです
そしてそこに子どもたちに「やってやってる」といった
恩着せがましいものはみじんも感じないんです
大人が純粋に真剣に子どもたちを愛し一緒に
楽しみ生きているんです
だからこそ、その大人の姿に子どもたちは信頼感と感謝
そしてそこに生まれる
この大人たちの言うことだったらという「素直さ」の中から
野球に対しても私生活でも
自ら考え動く力が湧いてきているのだとの思いました
改めて
何を言われるか、何をするかより
誰に言われるか、誰とするかの重要性に気づくことができました
私も9歳の息子をもつ親として
想いを姿で見せ、つながりが今以上に深くしたいと思いました
バカになって一緒に楽しむことですね!!
これから最後の夏の大会
自分たちが目指す目標を自分たちの手でつかみ取ってもらいたいです
そしてこれからこの子たちがどんな成長をするのか
そしてどんな大人になってくれるのか
今から楽しみです
人を信頼し、素直な子どもの目はキラキラして
エネルギーにあふれていますね
それはその隣にいてくれる大人の目がそうだから
ただそれだけの気がしました
素敵な子どもたち、素敵な大人たちに
たくさん出会えた一日でした
日本中、カッコイイ大人いっぱいです!!
子どもたちは幸せです
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
検索
最近の投稿
- 命の授業で伝えたい事と一緒 〜茅野市立長峰中学〜 2024年11月22日
- 初の入場曲 〜栄光の架け橋〜 2024年11月21日
- ご縁は喫茶店のマスターから 〜加賀市立山中中学〜 2024年11月20日
- 嬉しい姫路市での2講演、そして 2024年11月19日
- 下関市社会福祉協議会セミナーに 2024年11月17日