２００９年の１２月
２２年間勤めた教員を２０１０年の３月で
卒業すると管理職に伝えました
紙面上では一身上の都合により
でも本当の理由は本気でやってみたい夢が見つかったから
たくさんの方が心配してくれました
子ども小さいでしょ
障がいのある身体で
定収入がなくなるのよ
次の仕事を軌道に乗せる準備や勉強はしたの
そうだよな・・・それに教員、子どもたち大好きだもんな・・・
２足のわらじはいても・・・
とてもありがたい言葉ばかりでした
でも気持ちは自分の今ある良さを本気で発揮できると思えた
次のステージへの方向へしか向いていませんでした
準備というなら
私の今の良さを認め、教えてくれ
世の中に貢献できる、貢献したいと心から思え
確信も自信も正直なくてもそんな自分に期待もでき
本気で応援してくれる家族と仲間の存在と
どんなことがあっても言い訳、後悔
そして家族は守るという決意だったかもしれません
ケガ以来、助けてもらったも命と人生の使い方を考え
命の喜ぶ生き方 → ５つの誓いを生きると決めながらも
それとは別に
「毎日を責任のある、後悔しない生き方をしよう」
「己を信じる 人を信じる」も常に自分に言いきかせていました
教員卒業宣言後、３９年お付き合いをさせてもらっている
恩師の小学校ではじめて命の授業をさせてもらって
２０１０年１月に友人たちに応援され島根県松江で
全国講演がスタートしました
それから３年５ヶ月
今日、４７都道府県最後の奈良県で命の授業させて頂き
全国制覇です
そして活動を初めて４５９回目
正直、明確に期限を決めたわけではなく
全国制覇、いつかできたらいいなぁ～と思っていましたが
今朝はやっぱり特別な気持ちでいます
今日まで良く頑張ってくれた身体と
全国各地で私を必要としてくださった方々の顔が思い出され
感謝の気持ちでいっぱいになっています
そしてそこから今でもお付き合いをさせて頂いている方々の存在
私の自慢は携帯のアドレス帳が県別になっていることです
本当に嬉しいです
本当に幸せです
毎日が感謝しかないんです
全国制覇、これも通過点でしかありません
でもここまで一つ一つの講演を頑張ってきた私がいるのも事実です
そしてこれからも一つ一つの講演
感謝と共に心を込めて本気でお話しさせて頂くだけです
心友たちからお花や手紙、メールが届いています
一回目の気持ちと今日まで変わらずできるもの
彼等の存在と師の存在があってこそです
与えられて場所で本気で咲く
ただこれに尽きます
その中で次の夢は？と聴かれたら
日本全国の市町村全部に伺いたい
そして世界に出たい
最終の目標は日本中の学校で命の授業がしたい
そんなことが今頭に浮かびました
なんの根拠もないですがおそらく叶っちゃいます（笑）
近々の目標は８月初旬の５００回講演です
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
