みんなやっぱり言われたい
昨日は愛知県で2月にお話をさせていただいた
看護福祉専門学校での講演を聴いてくださった
病院の事務長さん、看護師長さんの病院に
特の研修というかたちでご縁をいただきました
毎回のことですが命と人生を救ってもらった
医療、福祉の現場ではたらく方々には感謝の気持ちが強く
通常の講演とはまた想いが違います
その理由の一つにとっても素敵な仕事であるにも関わらず
労働環境は厳しいものがあり志とは裏腹に
心身共に疲弊している方が多い現状があることも知っているから
患者さんの命と人生と向き合う仕事
患者さんだけではなくそのご家族とも
私も教師で出会う生徒たちと人生には良い悪いは別にして
本気で向き合ってきたつもりではいますが
医療現場の方の命とその方の人生と向き合い寄り添う
レベルと比べたら・・・と考えされられるものが私の中にはあります
講演後、事務長さんの言葉が忘れられません
「腰塚さんのような患者さんの話や声を
現場職員が聞くこと、届くことは本当に少ないんです
今日、話を聞いた職員は元気が出たと思います」と
命の授業といいながら、ただただスタッフの皆さんに
感謝の気持ちを伝えさせてもらっただけです
その時、思いました
みんな頑張っていて
認めてもらいたい、声をかけてもらいたいんだって
それは医療現場の皆さんに限ったことではなく
どの職種でも、家族でも、友達でも、その場に偶然居合わせた方でも
気持ちを伝えてもらえたら、やっぱり嬉しいんです
どんな些細なことでも
そしてその人の存在そのものが「ありがとう」のはずなんです
思ったら、気づいたらその場で
今日もありがとうたくさん言いたいです
今日は愛知県岡崎市の中学校で
今年2月の中学講演の養護の先生から推薦での講演です
出会ってくれてありがとう
私を必要としてくれてありがとう
話を聞いてくれてありがとう
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて
検索
最近の投稿
- 星野富弘さんから、5つの誓いのヒントを 2024年5月2日
- 星野富弘さん、生きる力と優気をありがとう 2024年5月1日
- マジ⁉️ ゴールデンウィークの楽しみだったのに・・・ 2024年4月29日
- まさか、こんな早く再び鹿児島大崎町で‼️ 2024年4月27日
- 講演史上、最北端の学校からのオファー 2024年4月26日