死からのメッセージ
学校での自殺やイジメ、事故などで命がなくなる問題が
後を絶ちません
また、悲しいけどそのようなことが起こった後も
時間が経つと同じことが知らずと繰り返されはじめてしまう・・・
私のような人間の話でも力を貸して欲しいと
いわれることがここ数年多くなりました
その時の私の話は
イジメはいけない、命は大切、事故は気をつけよう
そんなこと誰でも頭ではわかっている・・・
それをいかに少しでもリアルに感じてもられるか・・・
そこが話の中心になります
その中で一番先に話すことは
学生時代の心友の白血病での死と
教員時代の教え子の交通事故での死の話です
棺の中の彼等の顔を見て
悲しいを通り過ぎ、悔しくて涙も出てきませんでした
本当にショックでした
そして彼がくれたメッセージと叫びを受け止め
彼等の分までしっかり生きようと約束したんです
命は有限で
その命はいつ終わりかは誰にもわからない
もっと生きたかったー
しかし、それから十年経って
自分の命がなくなりそうになるスキー事故
こんなところで死にたくない
誰か助けて・・・と泣きが入った私
死ぬことの恐怖と人生への後悔でいっぱいでした
教え子と心友からメッセージをもらって
約束していたはずなのに
いつしかその約束を忘れ
また人ごとのように俺は大丈夫・・・と思っていた私がいました
あの状況からたくさんのドリー夢メーカーに命と人生を救われ
今は教え子と心友に見守られながら
命の喜ぶ生き方を実践中です
失ってからでは遅いんです
失い欠ける、失わさせる状況は減らさなければいけないんです
それを人ごととは思わず
2年前の震災からのメッセージ
皆さんの身近な大切な方の死からのメッセージ覚えていますか
今を生きている私たち
せっかく命
自分の命も出逢う人の命も
喜ばさなくてはもったいないです
今、自分にできること何かあるはずです
そんな気持ちで、お話をさせて頂いています
今日はこれから生命保険会社様の研修です
今日も命の喜ぶ生き方、実践します
素敵な一日になります
感謝をこめて
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