体験は成長の宝箱 ~自分で気づけるか~
昨日、私は行けなかったのですが
息子が地域のお祭りに参加をしました
2週間前から生まれて初めての太鼓の練習がはじまり
本番当日
「楽しんでおいで」と送り出しました
夜、息子に「太鼓どうだった?」と訊きました
当然のように「楽しかった」と返事が返ってきました
意地悪な私は
「自分で100点満点の何点だと思う」と再び訊ねると
「91点」という答えが
「凄いじゃん91点か!」
内心100点って言っていいのにと思いつつ
「最初は0点だっただろ どうして91点取れたと思う?」
すると息子
「一生懸命に練習したから」
「一生懸命に練習しようと思ったのはどうして」
「上のチームに入りたかったから」
「練習するとき大切にしたことはある?」
「できないって思わないことと
教えてくれる人の話をしっかり聞くこと」
そんなこと思って練習していた息子に感動でした
「今、言ったこと
太鼓に限らずどんなことにも大切なことだよ」
「うん、分かってる」
最初はみんな初心者
0点からのはじまり
得意、苦手、できる、できない
これらすべて良くも悪くも
親や身近な人のすり込みから始まってしまうのかも
できるようになる方法を気づかせてあげれば
子どもは自ずと伸びていく気がしました
体験は宝物ですね
生きるって毎日が成長の宝物箱かもしれません
今日、明日は岐阜県の福祉専門学校での講師です
学生さん達と授業ができ、何に気づき学べ体験できるか
今から楽しみです
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて
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