昨日は徳島市立川内北小学校の児童の皆さんに
授業参観のあと命の授業をさせて頂きました
一番ビックリしたのがその児童数
中学・高校では何回も経験があるのですが
小学校で７００人を超える学校は初めてでした
校長先生は私の話は２回目で
前任校で私の話を聴いてくださったときの児童の反応の良さが
印象に残っていたようでお会いすると
同席していた教頭先生やＰＴＡの方に
その時のことを熱く語ってくださっていました
とっても嬉しかったです
その期待を裏切らないように頑張るぞ！！
そう思ったときでした
また７００人子どもたちのノリがいいんです
紺の制服を着ていて手を挙げたり、笑ったり、
一斉の反応がどこか海の波のようでそれに加えての
１年生から６年生までの子どもたちの幅の広い大きな声の
臨場感は７００人ならではのものでした
会場全体が一塊のエネルギーをもった生き物？
のように感じたときでした
講演前、私を呼んでくださったＰＴＡの方とお話をする中で
「子どもたちには自分が行ったり、体験した
「生」の話を聴いて欲しいかった
そこにしかない説得力が子どもの心を響くから」という言葉を聞き
私の中で浮かんだ言葉が「ライブ」でした
人は毎日、ライフというライブをしています
どんなライブがどんなライフを作り出すか
楽しく、喜びいっぱい、幸せいっぱい、笑顔が吹き出すくらい
人生最高～と叫びたくなるときもあれば
辛く苦しく泣きたくるくらい凹むこともあります
それも全て私たち一人一人が主役になり演じることのできる
ライブでありその演じ方も自分で決められます
その瞬間が、その日一日が振り返るとライフになり
次への私たちへの良くも悪くも課題をくれている気がします
講演に来てくれた友人たちとその後ランチをして
今日の子どもたちのことや自分たちの子育てのことで
２時間があっという間でした
その後、鳴門の大好きな先生の学校にお邪魔して
元気をもらいました
これも一つ一つが私にとってのライブでありライフにつながっています
夜、伺った教頭先生からメールがありました
今日は、お会いできて嬉しかったです。 おかげで元気が出ました！
今日は娘の二十歳の誕生日でした。
心の底から、「誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。」
と言いました。
娘は、「父さん、生んでくれてありがとう！これからもよろしくお願いします。」
と言ってくれました。妻も喜んでくれています。
今日は記念すべき日となりました。
素敵な１日をありがとうございました！
奥様をご病気で亡くされ、おばあちゃんと先生でお子さん３人を育てている
私が尊敬する先生のお一人です
また昨日は阪神大震災から１８年
震災で大学生の息子さんを亡くされた広島のお母さんにも電話を入れました
お母さんは神戸にいて朝からずーっと泣きっぱなしだったようです
「１８年間お疲れ様 ここまでよく頑張って生きてきたね」って
一言声をかけると
「あなたも同じでしょ」「みんながいてくれたから・・・」
それ以上の言葉はいりませんでした
教頭先生、おかあさん、今日まで一生懸命に生きてくれてありがとう
私のお手本です
今日もこの瞬間という、この一日というライブ
しっかり楽しみながら自分と向き合い生きようと思います
講演に来てくれた徳島の友人たちにも感謝の気持ちでいっぱいです
今日も素敵な一日になります
