元気で良かった ~自分の中で納める~
昨日は、父母と毎年の恒例の寒川神社へ初詣に行き
父の「今年もイイ年になる」の言葉が嬉しかったです
一回、一回のお正月大切にしたいです
午後からは小学校3年生の時の恩師の家にお年始に
退職後、ガンを患い完治とまではなかなかいかないまでも
今を大切に生きている先生
今でも先生を慕って、先生を頼って
家を訪れる人が後を絶ちません
なぜならいくつになってもやっぱりカッコいいんです
このごろ私も50歳を前に
お付き合いをさせて頂いている先輩たちの
生き様を見ていて強く思うことは
「自分の中で納める」ことを決めて生きている方が多いです
良く「腹をくくる」という言葉を耳にします
一昨日の箱根駅伝でも山登りで快走を見せた日体大のキャプテンに
東洋OBの柏原さんがコメントの中で
「腹をくくっている」と表現していました
腹をくくる=自分の中で納める=責任を生きる=覚悟を決める
だからこそ生きることに妥協をしていない
中途半端なことをして思うようにならないと
「愚痴」がでるのを知っているから
責任は「とる」ものではなく「生きるもの」だと
恩師から教わりました
自分の中で納めること
=覚悟を決めることであり、人のセイにせず
起こりうるリスクをどれだけ想定内の範囲にできるか
そしてその起きることの全ての源が自分と思えるか
そんな簡単なものではないにせよ
その原動力はやっぱり「夢」であり「強い目標」であり
「志」であり「理想」なんです
今も自分の夢を追って生きている先生
「ガンなんかに負けてたまるか」「構っている暇すらない」
そんな感じでした
自分の中で納めることをしてきた人だからこそ
今でも多くの人から慕われているのだと感じたときでした
昨日も一緒にいて楽しい以上に
その大きさにやっぱり安心できるんです
いつまでも先生らしく元気でいてください
「頑張れよ、また来いよ」の声が嬉しかったです
会わないと気づけない、学べないことたくさんあります
また遊びに行きます
自分の中で納める生き方
少しずつでもできたらと思います
今日は母を連れてのお墓参りです
素敵な一日になります
感謝をこめて
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