昨日は長野県佐久市にある佐久長聖中学校での講演でした
佐久といえば私がケガで２ヶ月以上入院をし
命と人生を助けてっもらった恩人がたくさんいる
私にとって第二の人生のスタートの場所
この仕事をするようになって恩返しの意味を込めて
佐久の学校で講演ができたら・・・
そんな気持ちを心に常に持っていた中で佐久長聖中学での講演
高校は陸上の長距離が特に強く
大学・実業団にも多くの選手を送っている名門です
人権教育の一環での講演でしたが生徒さん、保護者の方
ともに意識の高い方が多かったです
来年は「高校生にも！」という
校長先生の言葉がとっても嬉しかったです
講演会が終わった後
当時スキーを教えてもらっていた
スキースクールの校長先生とお友達に会い
その後、私の主治医だったドクターご家族と食事をし
最後は一緒の病室だった方とお茶をしました
「あれから１０年か～」
スクールの校長先生と同じ病室の方の歳に私がなり
お二人はその時から当たり前ですが１０歳とりながらも
そこでも交わす言葉は「お互い変わらず元気だよなぁ～」
そしてドクターは１０年前はまだ３０代前半、独身でした
それが今では幼稚園のお子さん二人の素敵なパパに
元々優しかったですが子どもに見せる顔はメロメロでした
でもその中にドクターとしての洗練された精悍な顔つきが
チラリと見ることができるんです
日々努力を続けているんだろなぁ～
皆さんに共通していること
１０年経ってもそれぞれが自分のステージで今を輝やき楽しむため
前向きに生きているということ
恐らく内情は色々あるんだと思います
それでも楽しんで本気で今を生きている、生きようとしている
笑顔の素敵な方々でした
その人たちと一緒だったら、この人たちだったから
人生が救われ、今でもつながり続けられている・・・
だから佐久が大好きなんだと
リハビリのご夫妻は忘年会で会うことができませんでした
彼も私の大切な宝物の心友の一人です
過去に感謝をする者は
今と未来の責任を生きる
私自身どこまで責任を生きていられるかは・・・ですが
会ってもらえるうちは大丈夫かな？
と同時に背筋がピンと伸び時間でもありました
生きている間ずーっとお付き合いさせてもらえるよう
成長を続けます
幸せな一日でした
人は人との出会いによって
生かされ学ばされ成長させてもらっていることに
感謝の気持ちでいっぱいです
今日も素敵な一日なります
