「命の授業」の腰塚勇人です
姫路の中学校での講演を終え
広島に昨日のうちに入りました
広島に着くと、今日講演をさせて頂く中学校との
ご縁のきっかけを作ってくださった
校長先生を訪ねました
女性の校長先生で
話をさせて頂いての第一印象は
爽やかさをもの凄く感じ
その中に「しなやかさ」と「強さ」と「お茶目さ」と「気配り」を
兼ね備えた方でした
お話しをさせて頂く中で、校長先生が
「うちの学校に素敵な新採用の先生が入って来てくれたんですよ
それはね
学校がお休みの日、私が仕事で学校の玄関を開けようとしていたら
後ろから、どうかなさいましたか？ 何かご用時ですか？
と声をかけてくれたんです
私よって、振り返って声をかけると彼女
校長先生！！とビックリしてました
でもその時、「この先生良い先生」だと思ったんです
私の後ろ姿を保護者と間違えて、優しく声をかけて来てくれたんです
もしかしたら、不審者？と思ったのかもしれません（笑）
気になって心配で声をかけてくれる
できそうで、なかなかできないことだと思います
この先生はおそらく生徒たちにもこうして普段から
声をかけてくれているんだろうと嬉しくなりました」と
ある意味、そんなこと・・・
ある意味、間違い話で終わらせることもありです
でも逆に、そんなことに感性のアンテナがあり
その気持ちを伝えられる校長先生が
私は大好きです
言われた先生も、嬉しくなって頑張っちゃうのは当然です
この学校に来て良かったって思うに違いありません
どんなことに気遣い、そこでどんな言葉をかけるか
それだけで人との関係なんて距離がぎゅっと縮まっていくんだと
改めて気づくことができました
そんな感性のアンテナを持ち
その気持ちをすぐに伝えられる大人でありたいです
先生、お忙しい中
会ってくださってありがとうございました
気持ちが優しくなりました
私も今日の出会いを大切にします！！
感謝をこめて
