電車の車掌さん
「命の授業」の腰塚勇人です
新幹線や特急電車、飛行機に乗ることが多くなりました
いつもその時感じること
新幹線の車掌さんや車内販売の方、飛行機のCAの方
とっても素敵な挨拶や応対、しぐさを見せてくださる方が
たくさんいます
それが仕事であり、それがサービスと
言ってしまえばそれまでですが
そこには仕事に対する誇りさえ感じるときがあります
先日、ある特急列車に乗ったとき
車掌さんが切符を確認しに来られました
「うん?!」と思ったのが
聞こえるか、聞こえないような声で切符をもらい
確認のスタンプを押し、黙って返すの繰り返しでした
車両を移る際のおじぎも
止まることなく、どこを向いてしてるの?
というようなものでした
もし新幹線の車掌さんになったら
ちゃんとするのかなぁ・・・
環境が変わればといいますが
おそらくこの車掌さんの仕事への基準は
これがスタンダード(当たり前)なのだと思いました
その車掌さんの仕事に対して大切にしているものを
見てしまった気がして、ちょっと寂しくなりました
石垣綾子さんの
「おしゃれはお金をかけることではなく
心をかけることなのです」が思い出された時でした
気づいていない、誰からも言われない
そして自ら意識のない生き方
もったいない気がしました
常に自分にも自分の周りのものにも
心をかける意識を持って生きていきたいものです
感謝をこめて
検索
最近の投稿
- 命の授業で伝えたい事と一緒 〜茅野市立長峰中学〜 2024年11月22日
- 初の入場曲 〜栄光の架け橋〜 2024年11月21日
- ご縁は喫茶店のマスターから 〜加賀市立山中中学〜 2024年11月20日
- 嬉しい姫路市での2講演、そして 2024年11月19日
- 下関市社会福祉協議会セミナーに 2024年11月17日