ぼくが正観さんから教わったこと
「命の授業」の腰塚勇人です
教員を卒業して
「命の授業」の講演家として生きていくキッカケ
今思い返すとそれは、ケガから学校へ復帰後
二人のおもしろ、たのしい方との
出会いからはじまっています
一人はコーチ仲間から紹介された
小林正観(こばやしせかん)さん
正観さんの本をプレゼントされ読んでいくと
「五戒」と「う・た・し」の生き方の実践
なるほど、そうだよね~
どこか自分のケガの体験からも分かりかけていたことでした
この方、講演している!! すぐに検索
すると東京で「ぷれし~ど」という会社で正観さんの講演が
代表は高島亮さん
すぐさま申し込み
当日、会場の受付にはほっそりとした背の高い男性が
お客さんから高島さんと言われていたので
あの方が・・・
高島さんも私と同じ183cm
愛称はルパン
笑顔がとても素敵で初対面でもすぐに
うち解けることのできる雰囲気を持っていらっしゃる方でした
会場に入り会場はいっぱい
小林正観さんてそんなに人気があるんだ・・・
どの人だろう・・・
前の席にメガネをかけた
ひょうひょうとした人が座っているけど
まさかあの人が?!
高島さんの司会で講演が始まりました
「正観さんお願いします」でマイクを持たれたのが
まさかのあの人でした
話はギャグの連発
「内容はナイヨ」だって
その要所要所でぽつぽつと重要と思われることを
それでも会場中のお客さんから
笑顔とうなずきが絶えることはなく
これが「五戒」と「う・た・し」ね~と
感心してしまいました
あの自然体というか肩に力が入っていない状態で
あれだけ人を魅了するトークと生き方に
憧れと共感を抱いた瞬間でした
そこから高島さんとのご縁が深まり
実は自作の日めくりカレンダーを渡したとき
「この一つ、一つの言葉のエピソードをまとめるとイイですよ
いつかの出版のために役立ちますから」
それが小冊子「一隅を照らす」であり
それから2年後「命の授業」出版
そして今、高島さんは
私の講演会事務局をサポートして手伝ってくれています
心から信頼をしている方です
それから正観さんの講演を何度も聞き
講演家になる準備をしました
しかし、その正観さんが2011年10月
お亡くなりになりました
これから正観さんのお話しは・・・
何百回と聴いて正観さんから師範代を受けた
高島さんが続けることに
その高島さんが風雲舎より
「ぼくが 正観さんから教わったこと」
を今日出版です
とても読みやすく高島さんから観た正観のことが
凝縮されていて私自身も
「そのとおりだなぁ~」さすが師範代!!
お読み頂けたら嬉しいです
私も正観さん生き方、できるところから続けていきます
それが親孝行ならぬ大好きな正観さんに対する
正観孝行だと思うから
感謝をこめて
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