あの家の子になりたい


「命の授業」の腰塚勇人です

先日、友人と話をしていると
腰塚さんは子どもさんに「何をした」だけではなく
「どんなこと感じた？」と良く聴くよね？と
言われました

意識して聴いているつもりが最初はあったのだと思いますが
今は息子との会話には無意識にする質問になりました

あったことを知ることも大切
それ以上にそのことにどう感じたのか？
良い悪いではなく、彼がどういう気持ちになったのか
それが知りたいだけで続けています


すると友人が
ある家にお邪魔すると子どもも大人も

「この家の子になりたい」と思う家があるんですと
それってどんな家？と興味津々

家に何か仕掛けがしてあってが面白いだけでは・・・？
子どもになりたいと思うぐらいだから
やっぱり住んでる人のことだろうと思い

どんな家？って聴くと

それはお母さんが子どもたちが帰ってくると
「今日楽しかったこと一つ教えて」
「今日悲しかったこと一つ教えて」と聴くそうです

それをニコニコしながらがお母さんは聴き
「ありがとう」って

他にも理由はあるそうですが
一番皆さんが言った理由だそうです

以外！？ そんなこと？と思われる方もいるかもしれませんが
何となく個人的には分かる気がしました


聴かれたらやっぱり嬉しい気がするし
聴いてくれる人がいると思うと喜んで
話したくなる気がします

逆に子どもとそのような時間が取れていない・・・
ということなのかも


またこの質問がミソだな～とも感心しました
良質な質問のシャワーは良質な人格を育てる
と聞いたことがあります


また一つ子育てだけでなく人との関係を豊かにするヒントを
もらった気がします

私も一度そのお家に伺ってみたい！！そう思いました
話をしてくれた友人に感謝です


やっぱり人ってイイです
感謝をこめて