「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は朝一番の新幹線で広島を発ち
仙台へ向かいました
新幹線の中は友人と亡くなったお父様の事を考えていました
ふと・・・
あれ？！今日の講演の主催者様って
宮城県 医療法人心の郷 ここに幸あり
昨年の１１月に仙台で一般講演をさせて頂いたときに
参加してくださった方からのご縁でした
末期ガンの方々の在宅緩和ケアーを支援する病院の
スタッフの方や患者様、地域の方への講演でした
どこかつながりを感じたときでした
そしてその講演のタイトルが
「十人十色夢プラン」
余命宣告をされた方にも命ある限り
それぞれの夢を生き、その夢を全力で応援していく
という意味が込められていました
医院長先生と話をする中で
大学の研究室で志を共にした仲間がドクターになり
これから自分がしようとすることに応援をお願いしたら・・・
余計なことしないで欲しい
自分たちの仕事が増える
そんな意味合いの言葉をいわれ衝撃を受けた・・・
その時、自分の医療従事者としての志と
本当に大切にしたい仲間が見えました・・・と伝えてくれました
本当に人が好きで
本当に人の命を大切に思い
本当にその命の生きる力を信じ
最後まで生きることを自分の意思で全うして欲しいと願う
医院長先生でした
この方、そして病院のスタッフの皆さんは
余命宣告された方そしてそのご家族にとって
まさしく人生最後のドリームメーカーなのだと感じました
友人の
父も私も幸せでした・・・の言葉の裏には
こういう在宅緩和ケアのスタッフの方の存在があったことを
知ったときでもありました
出会えたご縁に心から感謝します
実は講演前に
宮城県石巻の電気屋のお母さんの所へ伺いました
と～てもお元気でした
そのことは明日、書かせてください
感謝をこめて
