「命の授業」の腰塚勇人です
昨日、一昨日は栃木県茂木（もてぎ）町で
講演をさせて頂きました
茂木といえば、車好きの方なら知っている
ツインリンク茂木というサーキットがあるところで
私も二回ほど友だちに誘われ
レースを見に来たことがありました
一昨日の中川中学校の講演後
友だちに会う約束をしていて知っている道ということもあり
神奈川から車で会場まで向かいました
見たことのある山々の風景に心躍らせ運転して
あと１時間くらいで学校に到着というとき
妻から携帯に電話が
コンビニの駐車場に車を止め、かけ直すと
「講演用のスーツ着ていってないの？？？」
「ちゃんとコートごと革靴と一緒に車に入れたよ」
「それコートだけだよ」
「うそ！！・・・」
「運転長くなりシワができるから
私服できて着替えようと思った」
私はてっきりハンガーにつるしてあるコートの下に
スーツがあるものだと
準備をしたのは私なのですが
その後、妻がスーツを着ていくものだと思い別々ハンガーに
そして妻は用事があり私より先にお出かけ
原因は私が私服で行くということを妻に伝えなかったことと
ハンガーのコートの下を確認しなかったこと
久々に瞬間で青くなりました・・・
待ち合わせの時間まで１時間半
でも学校までまだ１時間の道のり・・・
そしてもう山道に・・・
少し走ったらガソリンスタンドがあり
「スミマセン、この近くでスーツやジャケットが
置いてある洋服屋さんはありませんか？」
店員さん「こんな田舎じゃそんなの着る人いないもんなぁ～」
そんなこと聞いてるんじゃなくって！！・・・
「車でちょっと行くと大型スーパーの中に洋服屋さんがあるから
そこへ行ってみて！」
「車でどのくらいかかりますか？」「３０～４０分かな」
ちょっとじゃないじゃん・・・
ナビで見ると中学校と同じ方向にあり向かいました
しかし、もし身体のサイズに合うものや
ジャケットやスラックスが置いてなかったら・・・
ドキドキで到着
店員さんに「スミマセン紳士服のコーナーはどこですか？」
すると「うちは女性服がメインなんですよね・・・
男性ものは少ししか・・・」
心臓が張り裂けそうでした
案内してもらうとスラックスがつるしてあり
「お願いサイズと丈が合うものあって！！」そんな思いで探していると
ピッタリのスラックスが一本だけ
ジャケットは無くて皮のショートコートで許してもらおうと思っていたら
次の日の夜、茂木の講演後東京代々木で
私の命の授業のムービーに流れるジュピターを歌ってくれている
サウンドセラピストのａｉｋａコンサートに行く予定になっていて
クロのジャケット持ってきていたことに気づきました
レジを終えお店を出る時、店員さんから
「お気をつけて」の声をかけてもらい時計を見たら
間に合う・・・
気持ちがホットしたときでした
２日目用のワイシャツを着て準備ＯＫ
色々な警告と学びを頂きました
そしてこの１時間の間にたくさんの方に親切にして頂きました
感謝の気持ちでいっぱいでした
最後に神様にもありがとうを言っている自分が
もっとしっかりします（苦笑）
皆さんありがとうございました
感謝を込めて
