冷蔵庫の中味
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は仕事のあと、群馬県高崎市で行われた
友人でもある鶴岡秀子さんの講演に伺いました
ご自分の体験から
どうやったら夢が見つかるのか
またその夢にどうすれば一歩踏み出せるのか
そしてその夢を応援してもらえるのかなどを
色々な例えを混ぜわかりやすく話をしてくれました
一度、鶴岡さんの講演をお聴きすることをお勧めします
そしてビックリしたのが鶴岡さんの講演会場が
なんと昨年12月に全校生徒の皆さんにお話しをさせて頂いた
高崎市立高松中学校と交差点を挟んで隣だったです
「あれ? この道この前通った?・・・」
そんなワクワク感で途中からは運転すると同時に
高松中学校で出会えた先生方、生徒の皆さんのことを思い出し
嬉しくなりました
そんなこと主催者の友人に話をすると
「2度あることは3度あるからまた来るよ!!」だって
夢の見つけ方の話の中で
人は過去の延長線上に自分の未来を決めつけ
バリアを張り、その中で自分ができる、自分に相応と思える
夢を見つけるそうです
できるか、できないかではなく「本当は・・・」の夢があっても
自分のバリアの外にある夢の設定対しては
「そんなの無理・・・」「自分にはできない・・・」の意識が
先にはたらくのだと
こんなことも鶴岡さんは言っていらっしゃいました
夢の見つけ方は人生のネタの多さによっても違うと
それは、どれだけ多くの人や違う職種の人にあったり
色々な体験を持っているか
それをネタと表現していました
私の友人にシェフがいます
その彼は本当に良く勉強をしていて
良くセミナーや講演会に参加をして違う職種の人に会い
全国の生産者の方に会いに行っています
その彼が鶴岡さんと
同じようなことを言っているのを思い出しました
それは冷蔵庫の中味
冷蔵庫の中にある食材が少なければ
作れる料理も限られる
逆に多ければ
発想も多く湧き、選択でき作れる料理も多くなると
自分自身が冷蔵庫だと気がついたと
そして食材は自分で入れるしかない
今では身体が大型冷蔵庫になってしまった・・・と
彼のユーモラスな所も彼の学びと体験からなんですよね
話に磨きがかかっていました
しかしネタと身体の脂肪はちょっと違うよね・・・
互いに苦笑いをしてしまいました
昨日も豊かな時間を過ごすことができました
朝から冷蔵庫で頭の中がいっぱいになっている私がいます
でも今日も色々と吸収できそうです
素敵な一日になります
感謝を込めて
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