「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は、親父が引っ越してきて紹介状を持ち
これからお世話になる病院への初診日でした
朝早くから病院には本当に多くの患者さんがいました
皆さんそれなりの理由を持ち来ているだと感じながらも
その多さには正直ビックリです
命は本当に大切です。
しかしこの頃命より大切なものがあると
感じることが度々あります
受け取り方、解釈の仕方によっての違いだと思いながら
命より大切なもの、それは健康でいること
そう強く感じます
もう一つ病院で多いものがあることに気づいてしまいました
なんだと思います？
それは患者さんの不平不満、文句の多さ
その多くは待たされる時間の長さと対応の悪さ
言いたくなる気持ちも分かりながらも
逆に医療関係者の皆さんの激務にも心が痛みます
そういう意味でも健康でいること
予防の大切さを考えずにはいられませんでした
その光景を見て感じたことがあります
今に不満がありそれを言動で見せるのは
先のことがはっきり分からなくって不安だからだということ
今の不満は、未来の不安が引き起こしていることに気づきました
これは病院に限らず
家族や仲間との関係でも
自分の将来に対しても通じるもののようです
自分では分かっていたつもりでいましたが
再発見の大発見でした
先にある不安が今少しでも解消できること
今起こっている現象に少しでも感謝を見つけること
それを自らが意識して動くことで将来の不安が和らぎ
今ある不満も軽減される気がします
逆の見方をすれば
将来の不安の鍵はやはり今の生き方なのだと感じたときでした
私自身将来に不安がないかと言ったら
いっぱいあります（苦笑）
だからこそ今を大切に生きていきたいです
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて
