「命の授業」の腰塚勇人です
昨日、神奈川は気持ちの良い晴天の一日でした
個人的には晴れていても、曇りでも、雨でも、雪でも
その天気に応じて楽しめてしまう自分がいます
しかし、先日富山、山形、新潟の友人３人から
同じ事を言われました
それは青空を見るだけで嬉しいと
確かに青空は気持ちいいけど
そこまで思いを込めて言わなくても・・・と言うくらい
３人には、たまたまかも知れませんが共通した感覚がありました
なぜなら冬場の東北・北陸の日本海側は
どんより曇り空や雪の時が多く晴れる日が少ないそうです
そのためお日様を見ると、青空を見ると
元気になりそれだけで嬉しくなると言っていました
青空に対しこういう感覚は私にはありませんでした
冬場の青空はある意味当たり前だと感じていたから
そして冬場の雪をかぶった富士山も
毎日見ているせいか、どこか見慣れてしまっていて
プチ感動と感謝はしているようでも
当たり前になっていました
友人たちの話を聞いた後から、青空を見るたびに
単純ですが、以前より喜びと感謝の気持ち
湧くようになっている自分がいます
そして昨日も打ち合わせから帰る途中、
車で高速を運転していると夕焼けに染まる富士山に
会うことができました
車を安全なところに止め
カメラのシャッターを切った後
日が沈むまで富士山を眺めていました
幸せで贅沢な時間でした
こんなひとときを持つことができたのも
友人たちのおかげです
改めて私の周りには
当たり前と思ってしまっていることの中に
感謝できることや喜びを感じる事の多さに
気づくことができました
青空ありがとう
富士山ありがとう
そして友だちありがとう
今日はこれから横浜サイエンスフロンティア高校で
講演をさせて頂きます
今年１月にＰＴＡの方からのご推薦で
希望の生徒、保護者の方の集まりで話をさせて頂きましたが
その時の話を聴いてくださった先生からのご依頼で
今回は全校生徒の皆さんにです
こうしてまた、伺える喜びはやっぱり格別です
今週金曜日の山形県鶴岡市の中学も２回目です
今日も一日を楽しみ、本気で生きようと思います
出会いに感謝です
