「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は私の大好きな
凡時徹底を生き様として見せる
トイレ掃除の神様、鍵山秀三郎先生の生き方を継承する方とのご縁で
姫路の勉強会で話をさせて頂きました
出会ってまだ３日目です
でも、はじめてあった瞬間から
その言動に無駄のないとってもシンプルでスマートな中に
もの凄い揺るぎのないエネルギーの塊を感じる
生き方をしている方だと感じました
よく耳にはするものの、こういう人が
「地に足がついている人」と言うんだ・・・と
実感した方でした
その方から昨日、言われた言葉です
本物は続く
続けると本物になる
そして、深めれば広がる
その間、幾度となく本気かどうか試される・・・
お金のこと
仲間のこと
それでも続けるか・・・と
「トイレ掃除と会社や地域の掃除を
１０年超えた頃から全てが上手くいき始めました」
「最初はバカにされっぱなしでした・・・」（苦笑）と
１０年「これ！！」と
自分にとって腑に落ちたことを続けることが
その後の人生の展開を大きく、加速度的に広げる
時間的ラインであるようです
それが深めれば広がる
一流になる一つの条件みたいです
今が楽しければ
１０年先の事なんて・・・
一流じゃなくたって・・・
そんな声も聞こえてきそうです
その方が最後に言っていたこと
毎日、真剣にその日を生きていたら
あっという間に１０年経ってしまいました（笑）
嘘でしょ・・・と正直思った私がいるのも事実です
でも、そこには本気に今日を生きるキッカケがあったそうです
それはトイレ掃除をはじめて間もなく
中学校で講演をする機会があり
その最後に感想を言ってくれた女の子の真剣な言葉に
この子を絶対に裏切ってはいけない・・・と思ったそうです
その子の顔は今でも忘れないと・・・
私にも講演家として生きていくと決めたときから
本気で今を生きるエネルギーとなってくれる
人の顔が何人か頭に浮かびます
一流という言葉とその意味合い、生き方にはまだピンとはきませんが
自分なりの本物を探求し、追い続けたいとは思いました
世の中、無名有力の方たくさんいます
そんな方にたくさんたくさん出会いたいです
今日は昨日の勉強会主催者の方のご紹介で山口で話をさせて頂きます
また、素敵な方とお会いできそうです
感謝をこめて
