「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は徳島県の板野町で
校長先生や教頭先生、生徒指導担当の先生の研修会で講演でした
主催をしてくださった中学校の校長先生に
「私の事をどこでお知りになりましたか？」とお聞きすると
「娘からです」との答え
「娘が先生の講演を聞き
今日感動した話を聞いた！ と言って
私に話してくれたのがきっかけです」
「その後、ネットやブログ、本で先生のこと知りました」と
その言葉を聞いて本当に嬉しくなりました
その娘さんに感謝をすると共にその話から
私の講演を実際に企画、運営してくださった
校長先生はじめ主催者の皆様のご尽力と
今日出席を下さった方とのご縁には感謝しかありません
今日も講演をする前から幸せいっぱいでした
その時に頭に浮かんだ言葉が「ぺイフォワード」
＝喜びや幸せの分かちあい、伝えあい
私は講演家として生きると決めたとき
そしてブログを書き始めた目的の一つに
先生と生徒達を繋げ、できる応援をしたい
子どもたちと保護者の方を繋げたい
子どもたちと社会を繋げたいという
微力ながらも、本気の思いがありました
なぜなら本気で真剣に生徒や子どもたちと向きあっている
大人がたくさんいるから
この今生きている日本という国が、とても素敵な誇りの持てる国だと
自分なりの視点ではあるけど心から思えるから
どうしてもそのことを子どもたちに伝えたいし
子どもたちにステキな大人になって欲しい
そしてこの１年半
全国で１８０回を超える講演をさせて頂いて分かったこと
それはやっぱり本気で真剣に目の前にいる人と向き合い生きている
大人や先生にたくさん出会えたこと
そして子どもたちに未来を真剣に考え
その手本が大人であると自覚している人が多かったこと
私自信、本当にたくさんの学びと生きる力を
素敵な大人たちからもらいました
そしてもう一つ子どもたちの純粋さ、素直さ、
そして何にでも興味を見せ反応してくれる好奇心や頭の柔らかさ
改めて子どもたちの可能性を強く感じた１年半でした
だからこそ大切なことはぺイフォワード
嬉しいこと、楽しいこと、感動したこと、大切なこと
自分の中で留めておくことなく大切な人に伝え、繋げる
なぜなら人は見るもの、聞くもの、出会うもので大きく人生変わるから
そのきっかけを作ることができるから
私自身、昨日も大切な心友から
「この本とこの方、イイよ」と紹介されました
それは広中平祐さんの「生きること学ぶこと」（集英社文庫）
これもぺイフォワード
私はやぱっり、講演で命の大切さ、生きることと人のすばらしさ
たくさん伝えてきたいです
日本って本当にいい国です
今日はこれから鹿児島志布志市で講演です
感謝を込めて
