相棒 = 夢の種 との再会
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は息子を連れ転院先の親父の病院へ行きました
この病院を選んだ理由の一つが庭があり散歩ができること
車いすから立つ練習
まだまだ介助は必要なものの自分の意識の元、足に力を入れ
スムーズに立て、少しずつ長い時間立てるようになっています
そして麻痺した左足に装具をつけ
動くほうの右足を前後に1歩ずつ動かす練習
どこか見ていて、息子のつかまり立ちや歩き始めを思い出しました
それはこれからの親父の可能性に喜びと期待を感じて
と同時にだからといって脳の障害から
どこまでの回復かは未知といえでもある程度の予想は・・・
以前のようにすたすた歩けるかと言ったら・・・
「親父スゴイじゃん! 良くなってるね~ 良い感じだ!」と
言いながら
「慌てず一歩一歩」「山でも谷でもどっちもOK」と
言い聞かせている自分がいました
親父の笑顔が増えてきたことが一番嬉しいです
そんな中、息子が親父の車いすを押して庭に散歩へ出ました
すると親父が「何の車で来た?」と
「親父の車だよ」
「見に行きたい・・・」
「いいよ」
私と息子の車好きは親父からなんだと気がつきました
車へ行くと右手で車を触り「久しぶりだな~」と一言
腰が痛くても決してやめることのなかった車は
親父にとっては相棒だったんです
「また、運転できるかな・・・」
「できるよ」
これは夢とか希望ではなく
私には親父がもう一度車を運転をしている姿が頭の中に見えるんです
また一つ、親父のエネルギー源、そして夢の種が見つかりました
この夢の種ゆっくり一緒に育てていきたいです
夢があるってやっぱり良いです
そして今、親父やお袋からたくさんのことを学ばせてもらっています
感謝の気持ちでいっぱいです
親父が元気になって一緒に温泉に行きたいです
私にも夢の種が生まれましたね!
健康の大切さ
普段の生活
やっぱり当たり前じゃないです
感謝を込めて
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