ひまわり里親プロジェクト
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、福島で話をさせていただく前に友人の所へ
ちょうど知り合って1年です
その時から彼は福島をもっともっと元気にする!!と
仲間と一緒に頑張っていました
そん中での今回の震災
震災直後から仲間と炊き出しをやったり、色々な箇所を回ったりと
精力的に動いていました
しかし彼が言った言葉の中に・・・
やったことは間違っていないと思っています
でも震災直後一番放射能が強いときたっだことを考えると
スタッフのみんなには申し訳なかった・・・そんな気持ちもしていますと
やはり彼も目に見えない放射能と戦っている一人です
その彼が立ち上げたプロジェクトがあります
それが「福島ひまわり里親プロジェクト」
ご存じの方も多いかと思いますが
ひまわりは土壌にたまった放射能物質をとてもよく吸収してくれるそうです
そのひまわりの種を購入し各地で育てて頂き
そのひまわりからできた種を福島へ持ってきてもらい
それで今度は福島に巨大なひまわり畑を作り
放射能の浄化と全国の皆さんの思いを
福島県民の元気と勇気を取り戻すきっかけにしたいと
考え出したものです
そんなことしたって・・・
その後のひまわりの処分は・・・放射能は残る・・・などなどの
批判も受けたそうです
でも彼は言っていました
行動は微力であっても決して無力ではないと
今、大切なのは評論することではなく動くこと
そして動いた活動が少しでも知られ広がること
私もできる限りの協力をさせて頂こうと思っています
実はこのひまわりの種の配送までの袋詰め等の準備は
障がい者施設の方がされているそうです
なぜならこの災害により
一番先に仕事が入らなくなったそうです
私もこのことは知っていました
そして少し感じ始めていることがあります
それは震災から3ヶ月が過ぎあの時のことが忘れかけられている・・・
復興がはじまり、色々なことが少しずつ動きだす中
時間があの時から止まったまま、もしくはそこから新たに起きた
不安や苦しみ
たいして分かっていないですが
やっぱり今でも自分にできる支援は続けて行きたし、
できるだけ被災地の方にお会いしに行きたいです
先日、息子がこんな事を言っていました
「パパ~募金集めている人この頃いないね」と・・・
続けて長く、少しずつ
そんな気がしています
もしよろしかったら
「福島ひまわり里親プロジェクト」参加して頂けませんか
http://www.sunflower-fukushima.com/
このようなプロジェクト立ち上げてくれた
福島の友人を心から尊敬し、彼に感謝の気持ちでいっぱいです
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