「命の授業」の腰塚勇人です
昨日の江戸川区立篠崎第四小学校での講演
実は１年前に講演依頼のオファーを頂いたものでした
校長先生が私の「命の授業」をお読みご依頼をくださいました
「お待ちしてました！」の校長先生からの第一声には鳥肌が立ちました
本当に嬉しかったです
そして昨日はまた、初体験講演
それは１年生から３年生までの低学年講演と
４年生６年生の高学年講演の２部構成でした
子どもたちの状況により伝えるメッセージの数や内容は変えました
ただ、中学校の教員生活が長かったので
中学校以上での講演はある意味それなりに自信を持って
その時の子どもたちの空気を予測しながらできるのですが
ようやく小学校での講演回数も３０校を超え
子どもたちの心を少しずつキャッチできるようになってきました
日曜参観ということもあり
一部・二部とも保護者の席が用意されていたのですが
立ち見の方までいっらしゃり
話ながら、これも校長先生はじめＰＴＡの方の広報活動のおかげと
感謝していました
その中でとっても嬉しかったことの一つに
はじめてお会いした先生なのに
その先生の方から私に声をかけてきてくださり
「この子たち可愛いでしょ」「本当に大好きなんです」
「いつも同じ事で怒られてばかりいますが・・・」（苦笑）と
１年生の担任の先生でした
そして目の前にいた子どもたちは息子と同じ１年生
重なるところがいっぱいあり、息子の担任の先生の顔も思い出しました
息子の担任の先生も良いと思ったことや嬉しいことを
すぐに口にしてくれる方です
講演でいつもお話しさせて頂くことの一つに
今感じ、今思ったことは、今その場で伝えましょうと
それもできる限り、感謝の気持ちであったり
あなたが大切というメッセージを
なぜなら明日という未来は１００％保証がないものであり
分かっているでしょ？では分かっていないことだらけで
分かっているであろう大部分は
過去のことの延長に臆測を乗せたものにすぎず
現在もそうであれば今伝える必要があるから
そして言われて、伝えられてイヤな気持ちになる人はいないから
愛情をたっぷり受けている子どもたちであることがすぐに分かりました
それと東京の江戸川区は２３区の中でも
子どもとお年寄りに一番手厚い支援をしている区で
少子化傾向が進む中、子どもの数が年々増えているそうです
それだけ住みやすい町なのかも知れません
昨日もまた素敵な出会いをたくさんさせて頂きました
感謝の気持ちでいっぱいです
そんな気持ちで家に帰ってきたら
メールに「長年の夢が叶いました！」と
先日、宝地図教室を受けてくださった方から
念願の鳥取砂丘へ来れ、ラクダに乗りましたという
喜びのメールがリアルタイムに届きました
本当に嬉しかったです
今、伝えたいことを伝えられる人がいる幸せ
そしてその気持ちを受け取ることのできる幸せ
どちらもやっぱり幸せになんですね
そういう自分でいようと思います
感謝をこめて
