ブログ

本気のお見舞い・本気のお願い

本気のお見舞い・本気のお願い



「命の授業」の腰塚勇人です

5月18日に父が脳梗塞で倒れ
朝連絡を受けてその日は父のそばにいて夜に広島に入りました

しかしその一日は
「なぜ脳梗塞・・・」「なぜ病院で・・・」「なぜ親父に・・・」

誰かのセイではない・・・といい聞かせながらも
悔しさとやるせなさでいっぱいでした


ご縁をいただいた講演をさせて頂き
昨日5日ぶりに父に会うことができました

父の脳の疾病は出血が治まるりはじめた状態で
現状では左半身の完全麻痺と言語障害

どこまで良くなるかより
今は正直どこまでの身体的ダメージなのか・・・


手術前の親父は
腰の骨の狭さくによる足のしびれから歩行もままならぬ状態に
その5年前には不整脈で心停止に

次の大きな不整脈では命がある保証は・・・ということで
身体の中に不整脈を感知し正常に戻す機械を埋め込みました

循環器疾患の怖さは
血流が悪くなり血管の中に血栓(血のかたまり)ができやすくなること
それを防ぐために血液をサラサラにする薬を一生服用することに

しかし今度は服用すると出血時、血が止まらない・・・
腎機能・肝臓機能の低下
命あっての・・・

今回もある程度リスクはあると分かっていての腰の手術でした

今年親父とお袋は10月に金婚式

親父の夢はお袋と金婚式に自分の足で歩いて旅行に行くことでした

親父は夢を勇気に変え決断をし手術を受けました

手術後の足の状態は成功したのですがイマイチ・・・
それは手術箇所にできた血栓が神経を圧迫してだったようです

それから5日後脳梗塞に

私の顔を見て一生懸命に何かを伝えようとする親父
でも分からない・・・
お互いに悔しくてたまりません

私自身の自己の体験と重なるところが多く
親父の気持ちは痛いほどよく分かります
友人や教え子でも同じですが肉親は半端じゃないです・・・

自分が伝えている命の授業本当に試されている気がします
(自分を責めている訳ではないです)


皆さんにお願いがあります
親父を金婚式の時に歩いてお袋と旅行に行かせてあげたいです
力を貸してください
助けてください

本気のお見舞いをおねがいします

「あの時大変だったけど良かったね」と
親父ともう一度心から笑いあいたいです

今、世の中で私たち家族が苦しい思いをしている訳ではないことは
十分承知のでお願いです

ご賛同頂ける方だけで結構です

ハガキでも、手紙でも、千羽鶴でもなんでも結構です
私たち家族に親父を守る力と
親父に生きるエネルギー与えてください

お礼は何もできません
親父と共に無理せずでも真剣に生きていくことしか
お約束できません

それでも良ければ力を貸してください
助けてください


送り先は私の事務局である
221-0856
神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢上町7-8ハイツジュネス203
腰塚勇人です

私は親父に宝地図を作ろうと思います
よろしくお願いいたします

感謝を込めて

また、このことをご提案してくださった
こうちゃんにはhttp://ameblo.jp/kouzi22/
心から感謝いたします


関連記事

アーカイブ

カテゴリー

講演関連情報
全国各地から届いた皆さんの声を
是非ご覧下さい
講演の主催をお考えの方
書籍&グッズ
PAGE TOP