声が出せるって大事・・・
声が出せるって大事・・・
「命の授業」の腰塚勇人です
今回の震災でつくづく感じたことがあります
それは言葉の力
それも声だすこと
声が出せること
助けを求める声
苦しさ、厳しさ、悲しさ、辛さ、怖さ、不安を言える声
安否を気遣う声
励まし支え合う声
喜び合う声
一つにまとまる声
一歩を踏み出し動き出すための声
笑い声
声の先には
自分の気持ちを、自分の存在を
伝えたい人がいる
知ってほしい、分かって欲しい人がいる
分かち合い人がいる
だからできる限り私もその声を
受け止めたい・答えたい
私も声を出し
喜びたいから
泣きたいから
助けを求めたいから
そして笑いたいから
言葉の持つ力やエネルギー
そしてその発した言葉への人から評価を考えると
どうしても声に出すことをためらってしまうことが多くあります
震災にあわれた方々だけではなく
子どもたち、お年寄り、そして大人たち
もっと素直に声が出せる世界であって欲しいと願います
受け入れることはできなくても
受け止める人の存在が不可欠だと感じているから
できるところから聞こえることを受け止めようと思います
私も声に出したいことがたくさんあるから
私の声を聞いてくれる人の存在に
心から感謝します
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