ピンチな時こそ○○の時
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は教え子の結婚式でした
新郎・新婦以外にもたくさんの教え子に会うことができ
みんな社会人になり志と夢を生きいてキラキラしていました
また、教員の時の同僚だった先生方にもたくさん会え
懐かしくも嬉しくもある反面、正直寂しさも感じたときでした
その中に私の人生を救ってくれた私の大学の先輩でもあり
恩師の教頭先生(現、小学校校長先生)もいました
先生はこの31日で校長を定年退職です
現場が大好きで子どもたちの可能性を常に信じ
成長し続けようとする先生方を全力で応援してくれる
熱く真っ直ぐで器の大きな方でした
また自分が情熱を向けたものには結果を出すまでやり続ける方で
それも自己満足ではなく自他共に認める結果を必ずつくり出します
神奈川の陸上界では知らない人はいない程の功績をつくったり
教員なのに地域では
先生の作る野菜が一番美味しいと言われるくらいまでやる方なんです
そのような生き方を貫き通しているため
一般的に色々な意味で「大変な学校」と言われる所へ
行くことが多かったようです
でも先生が赴任すると数年間で
学校が良くなってしまうんです
それは子どもたちにも、保護者たちにも、先生方にも、地域の方々にも
いつも本気だからなのは言うまでもありません
その先生が私がケガをする前から
私に言い続けてくれた言葉があります
それは「ピンチな時こそ勝負の時」
いつも成長し続けけようとしている先生ならではの言葉だと
いつも感じると同時に
共感できるところがたくさんありました
そして最後にいつもこう付け加えてくれました
「腰、良く聞けよ」
「ピンチな時に自己満足や人のセイにして逃げるか、立ち向かうかで
人間として一皮むけるか、むけないかが決まるんだ」
「成長し続けている人間にはピンチは何度もやってくる」
「逆にピンチが来なくなったときに成長は止まるんだ」
「だからこそだぞ、調子が良いときにいっぱい
自分がピンチな時に頼れる仲間をつくるんだ」と
「あの先生だから、できるんだよ」という
言葉を陰で言っている方たちもたくさんいました
生きている価値観や思考が違うのも当然です
でも私はこの先生の生き方、生きざまが大好きです
陰でたくさん勉強して、たくさん努力して、動いて、実践しているのを
知っているから
口だけの人じゃないから
こんな生き様を見せてくれ、言ってくれる大切な方が
近くにいてくれて本当に幸せです
私の師であり、宝物です
「ピンチな時こそ勝負の時」
今回の地震においても私たち日本人一人ひとりが
試されている時だと思います
ピンクの着物とピンクのドレス姿の花嫁さんは可愛かったです
感謝を込めて
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